
2017年1月から日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放送された『東京タラレバ娘』。東村アキコ先生の人気漫画を原作に、吉高由里子さんを主演に迎えたラブコメディドラマは、アラサー女性の本音と葛藤をリアルに描き、多くの女性視聴者の共感を集めました。
「あのとき〜だったら」「もし〜だったなら」というタラレバ話を繰り返しながらも、なかなか恋愛に踏み出せない30歳女性3人の姿に、「自分のことみたい!」と共感する声が続出。榮倉奈々さん、大島優子さん、そして坂口健太郎さん、鈴木亮平さん、田中圭さんなど豪華キャスト陣が演じる登場人物たちの掛け合いも大きな見どころです。
原作漫画は、『海月姫』や『鬼の花嫁』などで知られる人気漫画家・東村アキコ先生が講談社の「Kiss」誌上で連載した傑作で、SNSでの口コミや書店でのポップアップ展開などで大ヒットを記録した作品。ドラマ化にあたっては、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで知られる実力派脚本家・森下佳子さんが脚本を担当し、原作の魅力を現代テレビドラマに巧みに落とし込みました。
この記事では、『東京タラレバ娘』のキャスト相関図を詳しく解説します。各登場人物の関係性、俳優の魅力、あらすじなど、ドラマをより深く楽しむための情報をまとめていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 2017年1月〜3月、日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で全10話放送
- 主演は吉高由里子(鎌田倫子役)、共演に榮倉奈々・大島優子
- イケメンモデル・KEY役に坂口健太郎、元カレ役に鈴木亮平・田中圭
- 原作は東村アキコ先生の大人気漫画(講談社「Kiss」連載)
- 主題歌はPerfumeの「TOKYO GIRL」(吉高由里子がMVに友情出演)
- 2020年に続編スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」も放送
『東京タラレバ娘』キャスト相関図の基本情報

『東京タラレバ娘』は、2014年から「Kiss」(講談社)で連載された東村アキコ先生の漫画を原作に、日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で2017年1月から3月まで放送されたラブコメディドラマです。
吉高由里子さんが演じる30歳・独身・売れない脚本家・鎌田倫子を中心に、彼女と高校時代からの親友ふたり(榮倉奈々さん・大島優子さん)がそれぞれの恋愛に奮闘する物語。主人公たちの現実的な悩みや失敗、ユーモラスな言動が多くの共感を呼びました。
ドラマの平均視聴率は約10.5%を記録し、水曜ドラマ枠での高い人気を示しました。
- 放送局:日本テレビ系「水曜ドラマ」枠(毎週水曜22時〜23時)
- 放送期間:2017年1月18日〜3月22日、全10話
- 原作:東村アキコ作・漫画「東京タラレバ娘」(講談社「Kiss」連載)
- 脚本:森下佳子(NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで知られる実力派)
- 平均視聴率:約10.5%(最高視聴率12.8%)
登場人物と相関図:キャラクターの関係性
『東京タラレバ娘』の登場人物たちは複雑な恋愛模様を繰り広げます。相関図の中心となる関係性をまとめると次のようになります。
- 鎌田倫子(吉高由里子):物語の主人公。30歳・独身・売れない脚本家。KEYと次第に惹かれ合う
- 山川香(榮倉奈々):倫子の親友。ネイリスト。元カレ・丸井との関係が再燃
- 鳥居小雪(大島優子):倫子の親友。居酒屋の看板娘。鮫島との恋に揺れる
- KEY(坂口健太郎):25歳のイケメンモデル。倫子たちに辛辣な言葉を浴びせながら倫子に惹かれていく
- 早坂哲朗(鈴木亮平):倫子の元カレ。既婚者なのに倫子を忘れられない
- 丸井良男(田中圭):香の元カレ。コミカルな言動が目立つ
- 鮫島涼(平岡祐太):小雪に想いを寄せる真剣な男
主要キャスト紹介
吉高由里子(鎌田倫子役)
本作の主役・鎌田倫子を演じるのは吉高由里子さんです。30歳・独身・彼氏なしという等身大の設定のヒロインを、コミカルかつリアルな感情表現で生き生きと演じました。「タラレバ女」と言われながらも、失敗を恐れながら前に進もうとする倫子の姿が多くの共感を集めました。
吉高由里子さんは『花子とアン』(NHK朝ドラ)、『最愛』(TBS系)、『光る君へ』(NHK大河)など数多くのヒット作に出演してきた実力派女優です。本作でも持ち前の表現力でコメディからシリアスな場面まで幅広く演じ、女優としての高い評価を得ました。特に倫子が失恋や仕事の失敗に直面する場面での感情表現と、KEYとの掛け合いにおけるコミカルな演技のバランスが絶妙で、「吉高由里子の代表作」と言う人も多い作品です。
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榮倉奈々(山川香役)
倫子の高校時代からの親友・山川香を演じるのは榮倉奈々さんです。ネイリストとして働きながら恋愛に奮闘する香は、3人の中では比較的前向きな性格。元カレ・丸井(田中圭)との複雑な関係を感情豊かに演じています。
榮倉奈々さんは『コードブルー』シリーズなどで知られる実力派女優で、映画・ドラマを問わず活躍しています。本作では吉高由里子さん・大島優子さんとのトリオ感が絶妙で、3人のケミストリーがドラマの大きな魅力となっています。香の元カレ・丸井(田中圭)との関係は笑いと涙が混在した見どころのひとつです。
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大島優子(鳥居小雪役)
倫子の親友・鳥居小雪を演じるのは大島優子さんです。居酒屋の看板娘として働く小雪は、3人の中で最もフランクで恋愛奔放な性格。鮫島(平岡祐太)との恋愛に翻弄されながらも自分らしさを失わない姿が印象的です。
AKB48の元メンバーとして知られる大島優子さんは、近年女優として着実に実力をつけており、本作での演技も高く評価されました。小雪というキャラクターは3人の中で最もキャラが立っており、大島優子さんの持つ独特の個性とよくマッチしていると評価されています。好きな男性には大胆に迫りながらも傷つきやすい一面を持つ小雪の二面性を見事に表現しました。
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坂口健太郎(KEY役)
本作のヒーロー・KEY(神崎謙一)を演じるのは坂口健太郎さんです。25歳のイケメンモデルで、タラレバ話ばかり繰り広げる倫子たちに「タラレバ女!」と辛辣な言葉を投げかけるクールな存在。しかし、倫子と関わるうちに自分自身も変わっていく複雑なキャラクターです。
坂口健太郎さんはモデル出身の俳優で、抜群のルックスとクールな存在感が本作のKEY役にピタリとはまりました。「タラレバ女!」というセリフが流行語のようになるほど話題を集め、本作を機に坂口健太郎さんの人気はさらに高まりました。クールな外見の裏に隠された複雑な感情を表現する演技も見どころです。
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鈴木亮平(早坂哲朗役)
倫子の元カレ・早坂哲朗を演じるのは鈴木亮平さんです。今は結婚して子供もいながら倫子を忘れられないという、複雑な立場のキャラクターを熱演。過去の関係性と今の気持ちの間で揺れる早坂の心情を丁寧に表現しました。
鈴木亮平さんは『俺物語!!』、『西郷どん』(NHK大河)、『エール』(NHK朝ドラ)など幅広いジャンルで主役級の活躍をする実力派俳優です。本作では「既婚者なのに元カノを忘れられない」という複雑な立場の早坂を演じ、倫子との微妙な関係性を丁寧に表現しました。視聴者からは「憎めないキャラ」として愛されました。
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田中圭(丸井良男役)
香の元カレ・丸井良男を演じるのは田中圭さんです。コミカルな言動が多く、ドラマの笑いを担うキャラクターでもありながら、香への本気の想いを持つ多面的な役どころです。田中圭さんの軽妙なコメディ演技が光りました。田中圭さんはその後『おっさんずラブ』(2018年)でブレイクし国民的俳優となりましたが、本作での演技もその才能の片鱗を感じさせるものでした。丸井というキャラクターのコミカルな言動は、ドラマに笑いをもたらす重要な役割を果たしていました。
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平岡祐太(鮫島涼役)
小雪に想いを寄せる男・鮫島涼を演じるのは平岡祐太さんです。小雪への真剣な思いを持つものの、なかなか思いを遂げられない切ない立場のキャラクターです。
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あらすじ:東京タラレバ娘のストーリー概要
物語は東京・下町エリアの居酒屋「鳥居」を舞台に始まります。30歳になった鎌田倫子は、売れない脚本家として細々と仕事をこなしながら、高校時代からの親友・香と小雪と「女子会」を繰り返す毎日を送っていました。
3人の会話はいつも「あのときもし〜だったら」「〜していれば今頃は」というタラレバ話ばかり。夢や理想はあるけれど現実に踏み出せない、そんな日々が続いていました。
そんなある日、3人の前に25歳の金髪イケメンモデル・KEY(坂口健太郎)が現れ、「タラレバ女!」と一刀両断。最初は「なんて失礼な!」と憤慨する倫子でしたが、KEYの言葉が心のどこかに刺さってしまいます。
さらに追い打ちをかけるように、倫子の前に元カレ・早坂(鈴木亮平)も再登場。すでに結婚して子供もいる早坂が倫子への気持ちを捨て切れずにアプローチを続けるという、ますます複雑な状況に。香には元カレ・丸井(田中圭)が接近し、小雪には真剣に想いを寄せる鮫島(平岡祐太)が登場します。
3人それぞれが恋愛の選択を迫られながら、東京オリンピック開催に向けて変わりゆく東京の街を舞台に、自分たちの幸せを探していく姿が描かれます。「タラレバ女」を脱却できるのか、それとも新たなタラレバを積み重ねていくのか。笑いと涙の連続のなか、3人の成長と変化が丁寧に描かれる全10話です。
『東京タラレバ娘』キャスト相関図の見どころ・続編情報

2017年のドラマ放送から約3年後の2020年10月、続編スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」が放送されました。連続ドラマのキャストが集結し、東京オリンピック延期という現実の出来事も踏まえた形で3人のその後が描かれた特別版です。
また、本作は2020年東京オリンピックに向けて変わりゆく東京の街並みを背景に描かれており、現代の東京の変化をリアルに切り取った社会的な側面も持っています。
- 2020年に続編スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」が放送(連続ドラマのキャスト続投)
- 原作漫画との違い:ドラマでは主人公が原作の33歳から30歳に設定変更
- 脚本の森下佳子は後に『おんな城主 直虎』『カムカムエヴリバディ』なども手掛ける
- 主題歌「TOKYO GIRL」のMVに吉高由里子が友情出演し話題に
- 2017年NHK紅白歌合戦でPerfumeが「TOKYO GIRL」を披露
主題歌・音楽情報
本作の主題歌はPerfumeの「TOKYO GIRL」です。ドラマのために書き下ろされたPerfumeの23rdシングルで、2017年2月にリリースされました。
「TOKYO GIRL」はタイトル通り東京に生きる女性たちをテーマにした楽曲で、Perfumeならではの電子音楽とポップなサウンドが、アラサー女性たちのエネルギッシュな物語によく合っています。ミュージックビデオにはドラマ主演の吉高由里子さんが友情出演し、大きな話題となりました。
曲の世界観はドラマの3人のヒロインたちと重なる部分も多く、「東京で夢を追い続ける女性たちへのエール」という側面を持っています。Perfumeのメンバー(a-chan、かしゆか、のっち)3人もドラマの3人と同じ「3人組」であることから、ビジュアル的にもシンクロ感があり、楽曲とドラマの親和性が高く評価されました。
同年12月の第68回NHK紅白歌合戦でも「TOKYO GIRL」が披露され、2017年を代表するドラマ主題歌のひとつとして記憶されています。
▼ 主題歌を聴く
配信情報:東京タラレバ娘をどこで見られる?
『東京タラレバ娘』は以下の動画配信サービスで視聴可能です。
- Hulu:日本テレビ系ドラマを多数配信しているサービス。本作も配信中
- Amazon Prime Video:Amazonプライム会員で視聴できるサービス
配信状況は変動することがあるため、最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。また、2020年に放送された続編スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」についても、同様のサービスでご確認ください。
『東京タラレバ娘』キャスト相関図まとめ
- 2017年1月〜3月、日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で全10話放送
- 主演:吉高由里子(鎌田倫子役・30歳・独身・売れない脚本家)
- 共演:榮倉奈々(山川香役・ネイリスト)
- 共演:大島優子(鳥居小雪役・居酒屋の看板娘)
- ヒーロー:坂口健太郎(KEY/神崎謙一役・25歳イケメンモデル)
- 元カレA:鈴木亮平(早坂哲朗役・倫子の元カレ)
- 元カレB:田中圭(丸井良男役・香の元カレ)
- 恋愛相手:平岡祐太(鮫島涼役・小雪へ想いを寄せる)
- 原作:東村アキコ作「東京タラレバ娘」(講談社「Kiss」連載)
- 主題歌:Perfume「TOKYO GIRL」(吉高由里子がMVに友情出演)
- 平均視聴率:約10.5%(最高12.8%)
- 2020年に続編スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」放送
- 脚本担当は森下佳子(『おんな城主 直虎』等の実力派脚本家)
- 主要登場人物の相関:倫子×KEY(主軸ラブライン)、香×丸井(再燃)、小雪×鮫島(片思い)
- 物語の舞台は東京の下町エリア。2020年東京オリンピックに向けた街の変化が背景
- 配信はHulu、Amazon Prime Videoなどで視聴可能
東京で夢を持ちながらもなかなか前に踏み出せないアラサー女性たちの姿を温かくコミカルに描いた『東京タラレバ娘』。吉高由里子さん・榮倉奈々さん・大島優子さんという人気女優3人の自然な掛け合いと、坂口健太郎さんをはじめとする個性豊かな男性陣の演技が化学反応を起こした本作は、2017年を代表するラブコメドラマです。まだ見ていない方は、HuluやAmazon Prime Videoでぜひチェックしてみてください!
公式情報・出典(参照元)
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© 東村アキコ/講談社・「東京タラレバ娘」製作委員会