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『岸辺露伴は動かない』キャスト・相関図とあらすじを解説

【ドラマ】『岸辺露伴は動かない』キャスト・相関図とあらすじを解説のワンシーン

NHK総合テレビで2020年から放送されている実写ドラマ『岸辺露伴は動かない』は、荒木飛呂彦による人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品を原作としたミステリー・ファンタジードラマです。高橋一生が天才漫画家・岸辺露伴を演じ、飯豊まりえが担当編集者・泉京香を務める本作は、全4期9話に加えて映画2作品が制作されるほどの人気シリーズとなっています。本記事では岸辺露伴は動かない キャスト 相関図を中心に、各エピソードのあらすじや映画版情報、配信先まで網羅的に解説します。

この記事のポイント
  • 主演は高橋一生(岸辺露伴役)と飯豊まりえ(泉京香役)の名コンビ
  • ドラマ全4期(2020年〜2024年)全9話+映画2作品の大型シリーズ
  • 毎回異なるゲストキャストが出演するオムニバス形式が特徴
  • 映画『ルーヴルへ行く』は興行収入12.5億円の大ヒットを記録
  • 脚本は『ジョジョ』アニメ版の小林靖子、音楽は菊地成孔が担当
  • Amazon Prime Video、Hulu、Netflix、U-NEXTなど多数のサービスで配信中

『岸辺露伴は動かない』キャスト・相関図の基本情報

【ドラマ】『岸辺露伴は動かない』キャスト・相関図とあらすじを解説のワンシーン

『岸辺露伴は動かない』は、NHK総合テレビとBS4Kで放送された特集ドラマです。『ジョジョの奇妙な冒険』第4部に登場する漫画家キャラクター・岸辺露伴を主人公に据え、各エピソードで異なる怪異や不可思議な事件に遭遇する短編オムニバス形式が採用されています。原作漫画は1997年の『懺悔室』が第1作で、荒木飛呂彦が集英社ジャンプコミックスから刊行しています。ドラマの脚本はアニメ版『ジョジョの奇妙な冒険』のシリーズ構成を手がけた小林靖子、演出は渡辺一貴が担当し、原作の「奇妙」な世界観を見事に実写化しました。ナレーションはアニメ版で岸辺露伴の声優を務めた櫻井孝宏が担当しており、実写とアニメを結ぶ存在として作品に独特の雰囲気を与えています。

📌チェックポイント
  • NHK総合テレビ・BS4Kの年末特集ドラマとして放送開始
  • 原作は荒木飛呂彦の漫画で『ジョジョの奇妙な冒険』第4部スピンオフ
  • 脚本は小林靖子、演出は渡辺一貴、音楽は菊地成孔と新音楽制作工房
  • 各話独立した短編形式で、毎回異なるゲストキャストが登場
  • ナレーションはアニメ版の声優・櫻井孝宏が担当

『岸辺露伴は動かない』キャスト一覧と相関図

【ドラマ】『岸辺露伴は動かない』キャスト・相関図とあらすじを解説のワンシーン

本作の相関図は、中心に天才漫画家・岸辺露伴(高橋一生)と担当編集者・泉京香(飯豊まりえ)が位置し、各エピソードで登場するゲストキャラクターたちが2人と関わる構図になっています。露伴は相手を「本」にして読む特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を持ち、京香とともに奇妙な事件に巻き込まれていきます。

役名 俳優 登場話
岸辺露伴 高橋一生 全シーズン+映画2作
泉京香 飯豊まりえ 全シーズン+映画2作
一究 柴崎楓雅 第1話「富豪村」
志士十五 森山未來 第2話「くしゃがら」
片平真依 瀧内公美 第3話「D.N.A」
平井太郎 中村倫也 第3話「D.N.A」
橋本陽馬 笠松将 第4話「ザ・ラン」
乙雅三 市川猿之助 第5話「背中の正面」
大郷楠宝子 内田理央 第6話「六壁坂」
イブ 古川琴音 第7話「ホットサマー・マーサ」
大柳賢 柊木陽太 第8話「ジャンケン小僧」
森嶋初音 蓮佛美沙子 第9話「密漁海岸」
奈々瀬 木村文乃 映画『ルーヴルへ行く』
岸辺露伴(青年期) 長尾謙杜 映画『ルーヴルへ行く』
辰巳隆之介 安藤政信 映画『ルーヴルへ行く』
エマ・野口 美波 映画『ルーヴルへ行く』
田宮 井浦新 映画『懺悔室』
マリア 玉城ティナ 映画『懺悔室』
ソトバ 戸次重幸 映画『懺悔室』
水尾 大東駿介 映画『懺悔室』

『岸辺露伴は動かない』主要キャスト紹介

高橋一生(岸辺露伴役)

本作の主演を務めるのは高橋一生さんです。偏屈で自己中心的だが漫画のリアリティのためなら危険も厭わない天才漫画家・岸辺露伴を演じています。相手を「本」にして読み取る特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を使いこなし、毎回奇妙な事件に対峙します。高橋一生さんの繊細かつ独特な演技が、原作ファンからも高い評価を得ています。全シーズンと映画2作品すべてに出演しており、シリーズの顔ともいえる存在です。

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飯豊まりえ(泉京香役)

露伴の担当編集者・泉京香を演じるのは飯豊まりえさんです。明るく天真爛漫な性格で、露伴に振り回されながらも彼の取材に同行する京香は、視聴者の目線に最も近いキャラクターとして作品の重要な役割を担っています。高橋一生さんとの掛け合いが毎回見どころの1つです。衣装も話題となり、飯豊まりえさんの着こなしは「泉京香コーデ」として注目を集めました。

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森山未來(志士十五役)

第2話「くしゃがら」でゲスト出演した森山未來さん。露伴の漫画家仲間・志士十五を演じ、禁じられた言葉「くしゃがら」に取り憑かれていく恐怖を見事に表現しました。存在しない言葉に狂わされていく様子は、シリーズ屈指の名シーンとして知られています。

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中村倫也(平井太郎役)

第3話「D.N.A」に出演した中村倫也さん。片平真依(瀧内公美)の夫・平井太郎役を演じました。娘の奇妙な行動をめぐるD.N.Aの謎に巻き込まれる夫婦の姿を繊細に表現しています。

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木村文乃(奈々瀬役)

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』で謎の黒髪の女性・奈々瀬を演じた木村文乃さん。青年期の露伴(長尾謙杜)が出会う奈々瀬は、物語全体の鍵を握る重要なキャラクターです。パリのルーヴル美術館を舞台にした壮大な物語の中で、謎めいた魅力を放っています。

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井浦新(田宮役)

映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』で謎の男・田宮を演じた井浦新さん。ヴェネツィアを舞台にした物語で重要な役どころを務め、露伴と対峙する緊迫感あるシーンが見どころです。

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玉城ティナ(マリア役)

映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』で仮面職人のマリアを演じた玉城ティナさん。ヴェネツィアの仮面文化と結びついた独自のキャラクターで、物語に華を添えています。

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『岸辺露伴は動かない』あらすじ

本作はオムニバス形式で、全9話のドラマと映画2作品が制作されています。「岸辺露伴は動かない」というタイトルには、露伴が主人公ではなくあくまで物語のナビゲーターであるという意味が込められています。ここでは各シーズンの見どころとストーリーを紹介します。

第1期(2020年放送・全3話)

第1期はNHK年末特集として正月に放送され、大きな話題を呼びました。

第1話「富豪村」では、露伴と京香が山奥の富豪村を訪れます。成功者だけが土地を購入できるその場所で、少年・一究(柴崎楓雅)が課すマナーの試練に挑みますが、マナー違反のたびに大切なものを失っていく恐怖が描かれます。富豪村の独特のルールと子役の不気味な演技が印象的な名エピソードです。

第2話「くしゃがら」では、漫画家仲間の志士十五(森山未來)が禁じられた言葉「くしゃがら」に取り憑かれていきます。ネットにも辞書にも存在しない言葉の正体とは。森山未來さんの迫真の演技が光る回です。

第3話「D.N.A」では、片平真依(瀧内公美)と夫の平井太郎(中村倫也)の間に生まれた娘が、血のつながらない別の男性に異常な執着を見せる不思議な現象が描かれます。

第2期(2021年放送・全3話)

第4話「ザ・ラン」では、ジムで出会った青年・橋本陽馬(笠松将)とのランニング対決が描かれます。鍛え抜かれた肉体と筋肉への異常な執着を持つ陽馬との筋トレやトレッドミル勝負は、緊迫感あふれる展開です。

第5話「背中の正面」では、露伴の隣人・乙雅三(市川猿之助)の「背中を見せてはいけない」という奇妙なルールが描かれます。後ろの正面に立つと恐ろしいことが起こるという不気味な設定は視聴者を震撼させました。

第6話「六壁坂」では、六壁坂に住む女性・大郷楠宝子(内田理央)のもとを訪れた露伴が、妖怪のような存在が取り憑いた呪われた土地の謎に挑みます。

第3期(2022年放送・全2話)

第7話「ホットサマー・マーサ」では、露伴のファンを名乗る若い女性・イブ(古川琴音)が登場。彼女の正体と真の目的が明らかになっていく過程が見どころです。

第8話「ジャンケン小僧」では、露伴の行く先々に現れてジャンケン勝負を挑む少年・大柳賢(柊木陽太)との対決が描かれます。たかがジャンケンと侮る露伴でしたが、勝負を重ねるうちに恐ろしい事態へと発展していきます。

第4期(2024年放送・全1話)

第9話「密漁海岸」では、イタリアンレストランのシェフ・トニオ・トラサルディが登場。料理で客の体の不調を改善する不思議な力を持つトニオは、重い病気のフィアンセ・森嶋初音(蓮佛美沙子)を救うため、伝説のヒョウガラクロアワビの密漁を露伴に持ちかけます。料理とレストラン、そして愛する人への想いが交錯する感動的なエピソードです。

ヘブンズ・ドアーとスタンド能力

岸辺露伴が持つ特殊能力「ヘブンズ・ドアー」は、対象者を「本」に変え、その人物の記憶や情報を読むことができ、さらにページに命令を書き込むことで相手の行動を制御できるスタンド能力です。原作漫画ではスタンドとして描かれていますが、ドラマ版では超能力として表現されており、スタンドビジョンは出てきません。「スタンドでない」という演出上の判断は、実写ドラマとしてのリアリティを追求した結果といえるでしょう。ヘブンズ・ドアーの演出はシリーズを通じて進化しており、本になる描写は毎回視聴者を惹きつけます。

『岸辺露伴は動かない』キャスト・相関図と見どころを深掘り

『岸辺露伴は動かない』はドラマ全4期に加え、映画2作品が公開されています。映画版ではロケ地が海外に広がり、ドラマとは異なるスケール感を楽しめます。ここでは映画版の詳細や主題歌・音楽情報、各サービスでの配信状況など、より深い情報をお届けします。ジョジョの奇妙な冒険を知らなくても楽しめる独立した作品ですが、原作を知っているとより一層楽しめるシリーズです。

📌チェックポイント
  • 映画『ルーヴルへ行く』は興行収入12.5億円を記録した大ヒット作
  • 映画『懺悔室』は邦画初の全編ヴェネツィアロケで2025年5月公開
  • 劇伴音楽は菊地成孔が担当、サウンドトラックCDも発売
  • Amazon Prime Video、Netflix、Huluなど多数のサービスで配信中
  • 原作漫画は集英社ジャンプコミックスから全3巻が刊行

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の見どころ

2023年5月26日に公開された映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、興行収入12.5億円を突破し、NHKドラマの映画化作品として初めて10億円を超えた記念碑的作品です。青年期の露伴(長尾謙杜)が出会った謎の女性・奈々瀬(木村文乃)の記憶を追い、世界で最も「黒い絵」の謎を解くためパリのルーヴル美術館へ向かうストーリーが展開されます。ルーヴル美術館やパリの街並みでの撮影は圧巻で、ロケ地としてのパリの美しさと作品の不気味さが見事に融合しています。海外の反応も好評で、日本映画の新たな可能性を示した作品といえるでしょう。

映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の見どころ

2025年5月23日公開予定の映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は、邦画初の全編ヴェネツィアロケという意欲作です。ヴェネツィアの教会で仮面をかぶった男の恐ろしい懺悔を聞く露伴。かつて誤って浮浪者を殺した男にかけられた「幸せの絶頂を迎えた時に絶望を味わう」という呪いの物語が展開されます。井浦新が謎の男・田宮を、玉城ティナが仮面職人のマリアを、戸次重幸が浮浪者のソトバを、大東駿介が水尾を演じ、ベネチアの美しい街並みと仮面文化が織りなす独特の雰囲気が魅力です。

主題歌・音楽とサウンドトラック情報

本作は一般的なドラマのようにOP/ED楽曲がある形式ではなく、劇伴音楽(サウンドトラック)としてジャズミュージシャン・菊地成孔と新音楽制作工房が全楽曲を担当しています。メインテーマ「大空位時代」はボーカロイドを使った印象的な楽曲で、弦楽器の不協和音やノイジーなサウンドが作品の「奇妙」な世界観を見事に演出しています。サウンドトラックは2023年10月25日に完全生産限定盤(2枚組CD・全54曲・155分収録)として日本コロムビアから発売されました。BGMとしてだけでなく、独立した音楽作品としても高く評価されています。

配信情報とどこで見れるかガイド

『岸辺露伴は動かない』はドラマ・映画ともに複数の動画配信サービスで視聴できます。「どこで見れる」か迷っている方は、以下の情報を参考にしてください。Amazon Prime Video(アマプラ)ではドラマ全シーズンが見放題で、映画『懺悔室』は独占配信となっています。HuluやU-NEXT(ユーネクスト)、Netflix、DMM TV、TELASA、Lemino、FODプレミアムでもドラマが配信中です。サブスクに加入していれば追加料金なしで全話視聴可能なサービスが多いですが、最新の配信状況は各公式サイトでご確認ください。見る順番としては、第1期から順番に視聴するのがおすすめですが、各話独立した短編形式なので、好きなエピソードから見ても楽しめます。Amazonプライムでの配信が最も充実しています。

原作漫画と小説の情報

原作漫画は荒木飛呂彦が集英社ジャンプコミックスから刊行しており、第1巻(2013年)、第2巻(2018年)、第3巻(2025年5月19日発売予定)の構成です。漫画は何巻までかというと現在3巻まで刊行されており、電子版はKindleでも購入可能です。また小説版『岸辺露伴は叫ばない』シリーズも刊行されており、ドラマ第2話「くしゃがら」は小説が原作となっています。カラー版や試し読みも各電子書籍サービスで利用できます。掲載誌は別冊マーガレットなど複数にまたがり、最新話の連載情報は集英社の公式サイトで確認できます。

『岸辺露伴は動かない』キャスト相関図まとめ

  • 主演・高橋一生が岸辺露伴、飯豊まりえが泉京香を全シーズン・映画で演じている
  • ドラマは全4期・全9話(第1期3話、第2期3話、第3期2話、第4期1話)のシリーズ構成
  • 映画は『ルーヴルへ行く』(2023年・興行収入12.5億円)と『懺悔室』(2025年・ヴェネツィアロケ)の2作品
  • 原作は荒木飛呂彦の漫画で、『ジョジョの奇妙な冒険』第4部のスピンオフ作品
  • 脚本の小林靖子はアニメ版ジョジョのシリーズ構成も担当し、原作の世界観を深く理解している
  • 各エピソードに豪華ゲストキャストが出演(森山未來、中村倫也、木村文乃、井浦新、笠松将ら)
  • 特殊能力「ヘブンズ・ドアー」がドラマ版では超能力として表現されている
  • 第1話「富豪村」のマナーの試練や第2話「くしゃがら」の禁じられた言葉など名エピソードが多数
  • 第4話「ザ・ラン」の橋本陽馬との筋トレ・ランニング対決は緊迫感が魅力
  • 音楽はジャズミュージシャン・菊地成孔が担当、サウンドトラックCDも発売済み
  • ナレーションはアニメ版で岸辺露伴の声優を務めた櫻井孝宏
  • Amazon Prime Video、Hulu、Netflix、U-NEXT、DMM TVなど多数のサービスで配信中
  • 映画『懺悔室』はAmazon Prime Videoで独占配信
  • ジョジョを知らない方でも楽しめる独立した短編形式
  • 見る順番は放送順がおすすめだが、どこから見ても楽しめる構成
  • 原作漫画は全3巻で集英社ジャンプコミックスから刊行

NHKの年末特集ドラマとして始まった『岸辺露伴は動かない』は、高橋一生の唯一無二の演技と荒木飛呂彦ワールドの融合が生んだ稀有なシリーズです。ドラマから映画へとスケールを拡大し続ける本作の最新情報をチェックして、ぜひ岸辺露伴の「奇妙」な世界を堪能してみてください。

公式情報・出典(参照元)

NHK / P.I.C.S. / アスミック・エース(映画)

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