2003年夏、フジテレビ系で放送された青春学園ドラマ『ウォーターボーイズ』は、男子高校生たちが学園祭でのシンクロナイズドスイミング公演に挑む熱い物語です。山田孝之さん、森山未來さん、瑛太さん、玉木宏さんなど、後にスターとなる若手俳優たちがブレイク前に集結した豪華な顔ぶれも話題となりました。本記事ではドラマ『ウォーターボーイズ』のキャスト・相関図・あらすじ・主題歌・配信情報まで、初代テレビシリーズの魅力を余すところなく解説します。
- ドラマ『ウォーターボーイズ』(2003) のキャストと相関図がひと目でわかる
- 山田孝之・森山未來ら主要キャスト9名をプロフィール付きで詳しく紹介
- 全11話の各話あらすじをエピソードごとに解説
- 福山雅治「虹」など主題歌情報とYouTube公式動画を掲載
- 平均視聴率16.0%を記録した名作ドラマの見どころを総まとめ
- TVer・FOD・Amazon Prime Videoでの配信情報を網羅

ドラマ『ウォーターボーイズ』キャスト・相関図の基本情報
ドラマ『ウォーターボーイズ』は、2001年に公開された矢口史靖監督の同名映画を原案とするオリジナル続編で、フジテレビ系の火曜9時枠(火9)で2003年7月1日から9月9日まで全11話が放送されました。舞台は千葉県の架空の高校「唯野高校」。映画版から2年後の世界を描き、3年生になった主人公・進藤勘九郎が転校生・立松憲男や仲間たちとシンクロ同好会を結成し、学園祭での男子シンクロ公演を目指す姿を描いた青春群像劇です。本作は若手登竜門としても伝説的な存在で、後にスターとなる俳優陣が数多く出演しています。
- フジテレビ系火曜21時枠(火9)で放送された連続ドラマ
- 放送期間は2003年7月1日から9月9日までの全11話
- 平均視聴率16.0%、最終回19.2%の高視聴率作品
- 矢口史靖監督の映画版を原案にしたオリジナル続編
- 千葉県の架空の高校「唯野高校」が舞台
ドラマ『ウォーターボーイズ』キャスト相関図と作品データ
まずは作品データを整理しておきましょう。タイトルは『ウォーターボーイズ』(英題:WATER BOYS)。ジャンルは学園・青春ドラマで、サブジャンルとして男子シンクロを題材にした異色のスポ根要素を持ちます。プロデューサーは船津浩一さんと柳川由起子さん、演出は佐藤祐市さん、村上正典さん、高橋伸之さん、脚本は橋本裕志さんと中谷まゆみさん、音楽は佐藤直紀さんが担当しました。制作はフジテレビとアルタミラピクチャーズです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送局 | フジテレビ系(火曜21:00 – 21:54) |
| 放送期間 | 2003年7月1日〜2003年9月9日 |
| 話数 | 全11話 |
| 平均視聴率 | 16.0%(最高19.2%/最低13.6%) |
| 原案 | 映画『ウォーターボーイズ』(2001) |
| 制作 | フジテレビ/アルタミラピクチャーズ |
ドラマ『ウォーターボーイズ』キャスト一覧(相関図)
唯野高校3年生のシンクロ同好会メンバーを中心に、ヒロインの大西麻子、田中が思いを寄せる花村響子、サポート役の佐藤勝正、若手教師の佐久間恵らが物語を彩ります。下記は主要キャストの相関図的一覧です。
| 役名 | 俳優 | ポジション |
|---|---|---|
| 進藤勘九郎 | 山田孝之 | 主人公/同好会リーダー |
| 立松憲男 | 森山未來 | 天才肌の転校生/参謀 |
| 田中昌俊 | 瑛太 | 同好会メンバー/響子に片想い |
| 高原剛 | 石垣佑磨 | 体格自慢のお調子者 |
| 石塚太 | 石井智也 | 泳ぎが得意な大柄メンバー |
| 大西麻子 | 宮地真緒 | 勘九郎の幼馴染/ヒロイン |
| 花村響子 | 香椎由宇 | クラスのマドンナ |
| 佐藤勝正 | 玉木宏 | 元水泳部員のサポーター |
| 佐久間恵 | 眞鍋かをり | 若手女性教師/顧問的存在 |
| 磯村 | 竹中直人 | 個性的な大人 |
| 杉田 | 杉本哲太 | 水泳部顧問 |
| 進藤の父 | 布施明 | 勘九郎の父親 |
| シンクロ指導員 | 相武紗季 | ジュニアオリンピック候補 |
ドラマ『ウォーターボーイズ』主要キャスト紹介
ここからは『ウォーターボーイズ』を支えた主要キャスト9名を、それぞれの役柄と魅力とともに紹介していきます。
山田孝之(進藤勘九郎役)
物語の主人公・進藤勘九郎を演じるのは山田孝之さんです。1年生の時に観た男子シンクロに憧れながらも、実は泳ぎが苦手で水泳部の幽霊部員という不器用な高校生を、熱量たっぷりに演じています。仲間を巻き込んでいくリーダーシップと、不安に揺れる繊細さの両面を表現しており、本作で一気に注目を浴びました。
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森山未來(立松憲男役)
唯野高校に転校してきた天才肌の生徒・立松憲男を演じるのは森山未來さんです。突飛な発想と圧倒的な身体能力で勘九郎を支える参謀的存在で、シンクロのアイデアブレーンとしてチームを引っ張ります。コメディからシリアスまで自在に行き来する芝居が印象的で、後のミュージカル・舞台での活躍を予感させる存在感を放ちました。
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瑛太(田中昌俊役)
シンクロ同好会のメンバー・田中昌俊役は瑛太(現・永山瑛太)さんです。クラスのアイドル的存在の花村響子に密かに想いを寄せるクールキャラで、シンクロを通じて自分の殻を破っていく成長を瑞々しく演じています。本作は瑛太さんの出世作のひとつとして語り継がれている代表作です。
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石垣佑磨(高原剛役)
体格は良いのに実はカナヅチというギャップのあるお調子者・高原剛を演じるのは石垣佑磨さんです。ムードメーカーとして同好会の空気を盛り上げつつ、泳げない自分と向き合いながら成長していく姿が描かれます。コミカルな表情と熱い友情シーンの落差が見どころです。
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石井智也(石塚太役)
水泳が得意な大柄の生徒・石塚太を演じるのは石井智也さんです。女子大プールで溺れた高原を救出したことをきっかけに勘九郎にスカウトされ、シンクロ同好会の頼れる戦力として加入します。穏やかながら芯の強いキャラクターで、メンバーの精神的支柱を担う存在感を見せます。
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宮地真緒(大西麻子役)
勘九郎の幼馴染で同級生・大西麻子を演じるのは宮地真緒さんです。シンクロ同好会の活動を陰ながら支えるヒロインで、勘九郎の悩みに最も近い場所で寄り添います。元朝ドラ『まんてん』ヒロインの宮地さんが、等身大の女子高生像を爽やかに演じている点も見どころです。
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香椎由宇(花村響子役)
クラスのマドンナ的存在・花村響子役は香椎由宇さんです。田中が密かに想いを寄せる相手として、田中の青春パートを彩ります。本作が初期の代表作のひとつで、独特のミステリアスな雰囲気と落ち着いた佇まいが、唯野高校の日常にしっとりとしたアクセントを加えています。
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玉木宏(佐藤勝正役)
唯野高校の元水泳部員・佐藤勝正を演じるのは玉木宏さんです。シンクロ同好会の活動に外側から関わるサポート的存在で、先輩としてメンバーを見守る役どころ。後の『のだめカンタービレ』でブレイクする玉木さんの、若き日の貴重な熱演が観られる作品です。
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眞鍋かをり(佐久間恵役)
唯野高校の若手女性教師・佐久間恵を演じるのは眞鍋かをりさんです。シンクロ同好会の顧問的役回りを担い、生徒たちを大人の立場から後押しします。当時グラビア・タレントとして人気絶頂だった眞鍋さんの、教師役としての等身大な芝居も見どころのひとつです。
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ドラマ『ウォーターボーイズ』キャストが演じる各話あらすじ
ここからは全11話のあらすじを、各話のキーとなる出来事に沿って紹介します。
第1話「男のシンクロ!?」
1年生の時に観た男子シンクロに憧れる進藤勘九郎が、3年生の学園祭でついに公演を実施しようと決意します。しかし教育委員会からは自粛要請が入り、転校生・立松憲男の提案で反対運動を展開していくことになります。
第2話「シンクロ危うし!?」
シンクロ同好会立ち上げに必要な5人のメンバー集めに奔走する進藤。女子大でのシンクロ勉強会で高原が溺れ、それを救出した石塚の泳ぎに注目した進藤が、石塚を熱心に勧誘していきます。
第3話「祝結成! シンクロ同好会」
進藤は水泳部の安田を勧誘するも拒否されてしまいます。一方で学園祭の資金が盗まれる事件が発生し、進藤が疑いをかけられてしまうという波乱の展開。シンクロ同好会の結成を巡る緊張感ある回です。
第4話「シンクロ公演決行」
シンクロ同好会が正式に認められたものの、教頭はプールの貸し出しを禁止します。メンバーは自主公演開催を決め、健康ランドのプールを借りて急ピッチで練習を始めることになります。
第5話「シンクロ夏合宿!」
プール弁償代を稼ぐため民宿でアルバイトを開始したメンバーたち。ダンスコンテスト参加を決めますが、出場には5人必要という条件のなか、立松が突然の辞退宣言を口にします。
第6話「涙のインターハイ」
民宿のアルバイト代だけでは借金が足りず、プール清掃の仕事に着手。練習中、泳げない高原を指導する進藤ですが、深夜の無断練習で高原に怪我をさせてしまい、同好会に重い空気が漂います。
第7話「シンクロへの想い」
シンクロ公演中止が正式決定。立松はゲリラ公演を提案し、シンクロジュニアオリンピック候補の少女にコーチを依頼します。進藤は教師の婚約指輪をプールから探すという奇妙な任務にも奔走します。
第8話「夏だ! 海だ! サメ男だ!」
進藤らは市長にシンクロ公演実施を直訴するため、ライフセイバーショーへ向かいます。欠員の隊員として参加することになり、海でのイベントに巻き込まれていきます。
第9話「解散なんかしない」
海での人命救助で表彰され、地元で一躍有名になるメンバーたち。シンクロ公演中止撤回の要望が増える一方、学園祭準備中に一般人殺到で門が倒れる事故が発生し、立松が負傷してしまいます。
第10話「32人が起こす奇跡」
杉田の計らいでメンバーは正式に水泳部に入部。以前は入部を拒否していた生徒たちも参加を希望し始めます。プール取り壊しの準備が進む中、最終的に32人のメンバーが集結し奇跡の準備が整います。
第11話「男のシンクロ公演 最高の涙!」
シンクロ公演本番が目前に迫る最終回。進藤はチケット配布に悩み、立松は父親に応援を断られていました。進藤は立松の父を説得しに向かい、ついに32人による男のシンクロ公演本番を迎えます。最終回視聴率は19.2%を記録しました。

ドラマ『ウォーターボーイズ』キャストの見どころ・主題歌・配信情報
ここからはドラマ『ウォーターボーイズ』の最終回ネタバレや主題歌、配信情報、トリビアなど、より深い見どころを掘り下げていきます。本作は単なる青春ドラマにとどまらず、若手俳優たちの登竜門として伝説化した一作です。視聴前後のおさらいに、ぜひ参考にしてください。
- 最終回は32人の男子シンクロ公演がクライマックス
- エンディング主題歌は福山雅治「虹」(公式MV掲載あり)
- TVer・FOD・Amazon Prime Videoで配信中
- 山田孝之・森山未來・瑛太・玉木宏らブレイク前の貴重な共演
- 平均視聴率16.0%、最終回19.2%の高視聴率を記録
最終回ネタバレ
最終回「男のシンクロ公演 最高の涙!」では、進藤勘九郎たちが目指してきた32人による男子シンクロ公演がついに実現します。チケット配布に悩んだ勘九郎、父親に応援を拒まれていた立松。勘九郎が立松の父を説得しに向かう場面など、それぞれの家族ドラマも丁寧に描かれます。本番のプール上で繰り広げられる演技は、シンクロ未経験の役者陣が懸命に練習を重ねた末の結実で、観る者の胸を熱くする圧巻のクライマックスとなっています。
ドラマ『ウォーターボーイズ』主題歌・音楽
本作のオープニングテーマは音楽担当の佐藤直紀さんが手掛けたインストゥルメンタル「シンクロBOM-BA-YE」、エンディング主題歌は福山雅治さんの「虹」です。
「虹」は夏の終わりの切なさと、新たな一歩を踏み出す若者へのエールが詰め込まれた福山さんの代表曲のひとつ。シンクロ同好会の青春譚と見事にシンクロし、最終回後の余韻を一段と深める名曲として今も語り継がれています。
▼ 主題歌を聴く
配信情報
ドラマ『ウォーターボーイズ』(2003) は、現在以下の動画配信サービスで視聴できます。配信状況は変動するため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
| 配信サービス | 配信状況 |
|---|---|
| TVer | 配信あり |
| FOD(フジテレビオンデマンド) | 配信あり |
| Amazon Prime Video | 配信あり |
放送から20年以上が経過した今でも複数のプラットフォームで視聴できるのは、本作が時代を超えて愛され続けている証拠と言えるでしょう。
ドラマ『ウォーターボーイズ』キャストにまつわるトリビア
本作の魅力をさらに深めるトリビアもチェックしておきましょう。シンクロ未経験の若手俳優32人が一夏で本格的な演技を仕上げたという制作秘話は、作品そのものの感動と重なります。
- 2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』の2年後を描いた続編設定
- 出演する32人のシンクロメンバーは全員シンクロ未経験者から厳選された
- 山田孝之・森山未來・瑛太・玉木宏・香椎由宇・相武紗季・星野源・田中圭らがブレイク前に出演
- 第1話と最終回はそれぞれ拡大版として放送
- 第38回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 各部門ノミネート
- 続編『ウォーターボーイズ2』(2004)、『ウォーターボーイズ2005夏』(2005)が制作
よくある質問(FAQ)
本記事のよくある質問は、ページ上部のJSON-LD構造化データに含まれています。
『ウォーターボーイズ』ドラマキャスト相関図まとめ
- ドラマ『ウォーターボーイズ』(2003) はフジテレビ系火9枠で放送された全11話の青春ドラマ
- 2001年公開の矢口史靖監督映画を原案にしたオリジナル続編
- 舞台は千葉県の架空の高校「唯野高校」
- 主人公・進藤勘九郎役は山田孝之
- 天才肌の転校生・立松憲男役は森山未來
- 同好会メンバー田中昌俊役は瑛太(永山瑛太)
- お調子者の高原剛役は石垣佑磨
- 大柄で泳ぎが得意な石塚太役は石井智也
- 勘九郎の幼馴染・大西麻子役は宮地真緒
- クラスのマドンナ・花村響子役は香椎由宇
- サポート役の佐藤勝正役は玉木宏
- 若手女性教師・佐久間恵役は眞鍋かをり
- 個性派の磯村役には竹中直人、水泳部顧問には杉本哲太、進藤の父には布施明
- ヒロインのシンクロ指導員役には相武紗季が参加
- エンディング主題歌は福山雅治「虹」、オープニングは佐藤直紀「シンクロBOM-BA-YE」
- 平均視聴率16.0%、最終回19.2%の高視聴率を記録
- TVer・FOD・Amazon Prime Videoで配信中
- 山田孝之・森山未來・瑛太・玉木宏ら若手俳優の登竜門となった作品
- 最終回は32人による男子シンクロ公演がクライマックス
- 続編『ウォーターボーイズ2』『ウォーターボーイズ2005夏』へと続くシリーズの第1作
ドラマ『ウォーターボーイズ』(2003) は、若き日の名優たちが体ひとつでシンクロに挑んだ熱い青春ドラマです。男子高校生たちの「最高の夏」を、ぜひ配信で何度でも追体験してみてください。
公式情報・出典(参照元)
© フジテレビ/アルタミラピクチャーズ