
2021年春にTBS系金曜ドラマ枠で放送されたドラマ『リコカツ』は、北川景子さんと永山瑛太さんがW主演を務め、交際ゼロ日で結婚した夫婦が繰り広げる「離婚活動=リコカツ」を描いたラブコメディです。自由奔放なファッション雑誌編集者と真面目な航空自衛官という正反対の二人が、価値観の違いから離婚を決意するものの、離婚活動を通じて本当の愛に気づいていく姿が視聴者の心を掴みました。TVerの番組別再生回数で歴代1位を記録し、米津玄師さんによる主題歌「Pale
Blue」も大きな話題を呼んだ本作について、リコカツドラマのキャスト・相関図からあらすじ、最終回のネタバレ、配信情報まで詳しくお届けします。
- リコカツドラマの全キャスト・相関図を一覧で確認できる
- 全10話のあらすじと最終回の結末をネタバレ付きで解説
- 咲と紘一の「離婚活動」から始まるラブストーリーの見どころがわかる
- 米津玄師の主題歌「Pale Blue」の情報とYouTubeリンクを掲載
- U-NEXTやParaviなど配信サービスでの視聴方法を紹介
- 視聴率データやトリビアなど作品の裏側情報も充実
『リコカツ』ドラマ
キャスト・相関図の基本情報

TBS系金曜ドラマ枠で2021年4月16日から6月18日まで全10話が放送されたドラマ『リコカツ』は、脚本家・泉澤陽子さんが手がけた完全オリジナル作品です。「リコカツ」とは「離婚活動」の略称で、結婚から始まる夫婦の物語ではなく、離婚から始まるラブストーリーという斬新な設定が注目を集めました。演出は坪井敏雄さんら、音楽は井筒昭雄さんが担当しています。世帯視聴率の平均は約9.1%で、初回と第8話で最高の9.7%を記録。さらにTVerの番組別再生回数で歴代1位を達成し、配信時代を象徴するヒット作となりました。制作はTBSスパークルとTBSテレビ、プロデューサーは植田博樹さんと吉藤芽衣さんが務めています。
- 放送期間は2021年4月16日〜6月18日の全10話(金曜22:00枠)
- 脚本は泉澤陽子によるオリジナル作品(「離婚活動」がテーマ)
- 世帯視聴率平均約9.1%、最高9.7%(第1話・第8話)
- TVerの番組別再生回数で歴代1位を記録
- 主題歌は米津玄師の「Pale Blue」(書き下ろし楽曲)
『リコカツ』ドラマ
キャスト一覧と相関図
物語の中心は、交際ゼロ日で結婚したファッション雑誌編集者・水口咲(北川景子)と航空自衛官・緒原紘一(永山瑛太)の夫婦です。自由な家庭で育った咲と厳格な自衛官一家で育った紘一は生活習慣や価値観が正反対で、新婚早々に離婚を決意します。さらに咲に好意を寄せる同僚の青山貴也(高橋光臣)や、咲に接近する人気小説家の水無月連(白洲迅)が加わり、複雑な人間関係が展開されます。一方、紘一の両親である緒原正(酒向芳)と緒原薫(宮崎美子)も離婚の危機を迎え、二組の夫婦の「リコカツ」が並行して描かれるのが本作の大きな特徴です。
| 役名 | 俳優 | 役柄 |
|---|---|---|
| 水口咲(緒原咲) | 北川景子 | ファッション雑誌『プランタン』編集者。自由奔放な性格 |
| 緒原紘一 | 永山瑛太 | 航空自衛官。真面目で堅物な性格 |
| 青山貴也 | 高橋光臣 | 咲の職場の同僚。咲に好意を寄せる |
| 水無月連 | 白洲迅 | 人気小説家。咲に接近し波紋を広げる |
| 小松原京子 | 濱田マリ | 咲の職場の先輩編集者。良き相談相手 |
| 三本木なつみ | 大野いと | 咲の友人 |
| 一ノ瀬純 | 田辺桃子 | 咲の友人 |
| 水口武史 | 佐野史郎 | 咲の父。温厚で家族思い |
| 水口美土里 | 三石琴乃 | 咲の母。明るく自由な性格 |
| 鹿浜楓 | 平岩紙 | 咲の姉。既婚者で咲の良き理解者 |
| 緒原正 | 酒向芳 | 紘一の父。厳格な元自衛官 |
| 緒原薫 | 宮崎美子 | 紘一の母。夫への不満を抱える |
『リコカツ』主要キャスト紹介
北川景子(水口咲役)
本作の主人公・水口咲を演じるのは北川景子さんです。ファッション雑誌『プランタン』の編集者として働く咲は、自由な家庭で育った行動力のある女性です。交際ゼロ日で紘一と結婚するも価値観の違いから離婚を決意し、離婚活動を通じて本当の気持ちに気づいていく姿を繊細に演じています。
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永山瑛太(緒原紘一役)
咲の夫・緒原紘一を演じるのは永山瑛太さんです。厳格な自衛官一家で育った生真面目な航空自衛官で、咲とは生活習慣の違いから衝突が絶えません。不器用ながらも咲を想う気持ちを絶妙な間合いで表現し、北川景子さんとの掛け合いが本作最大の魅力です。
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高橋光臣(青山貴也役)
咲の職場の同僚・青山貴也を演じるのは高橋光臣さんです。咲に密かに好意を寄せる温厚な青山は、咲と紘一の夫婦関係に影響を与える存在として物語に奥行きを加えています。
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白洲迅(水無月連役)
人気小説家・水無月連を演じるのは白洲迅さんです。ミステリアスな雰囲気で咲に接近し、紘一との関係に波紋を投げかけるキーパーソンです。
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濱田マリ(小松原京子役)
咲の先輩編集者・小松原京子を演じるのは濱田マリさんです。咲の恋愛や夫婦問題に温かく寄り添う良き相談相手で、コミカルな演技が作品に明るさを加えています。
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佐野史郎(水口武史役)
咲の父・水口武史を演じるのは佐野史郎さんです。温厚で家族思いの武史は、咲の結婚を温かく見守ります。なお、佐野史郎さんは体調不良により途中降板し、第5話以降は平田満さんが代役を務めました。
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三石琴乃(水口美土里役)
咲の母・水口美土里を演じるのは三石琴乃さんです。セーラームーンやエヴァンゲリオンで知られる声優の三石琴乃さんにとって、初の連続ドラマ出演となりました。明るく自由な性格の美土里は咲の性格のルーツとも言える存在です。
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酒向芳(緒原正役)
紘一の父・緒原正を演じるのは酒向芳さんです。厳格な元自衛官で、家庭でも規律正しい生活を貫く正は妻・薫との離婚問題を抱えます。紘一の性格の原点が見て取れるキャラクターです。
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宮崎美子(緒原薫役)
紘一の母・緒原薫を演じるのは宮崎美子さんです。長年夫の厳格さに耐えてきた薫がついに離婚を決意する姿は、もう一つの夫婦ドラマとして物語に深みを与えています。
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『リコカツ』あらすじを全話紹介
ドラマ『リコカツ』は全10話で構成されています。交際ゼロ日で結婚した正反対の夫婦が離婚を決意するところから物語が始まり、離婚活動を通じて自分たちの本当の気持ちに気づいていくまでを描きます。ここでは各話のあらすじを紹介します。
第1話「結婚は離婚の始まり」
ファッション雑誌『プランタン』の編集者・水口咲と航空自衛官・緒原紘一は、パーティーでの運命的な出会いから交際ゼロ日で電撃結婚します。しかし自由奔放な咲と規律を重んじる紘一は、食事のマナーから家事の方法まであらゆることで衝突。新婚早々に離婚を考え始めた二人ですが、紘一の実家では両親の緒原正と薫も離婚の危機を迎えており、二組の夫婦による「リコカツ」が動き出します。
第2話「二人の理想のズレ」
紘一の母・薫が突然姿を消し、咲と紘一は慌てて実家を訪問します。紘一の父・正への不満が爆発した薫の行動に驚きつつ、咲は自分たち夫婦の将来と重ね合わせて考え始めます。一方、職場では理想的な夫婦像を描く企画に二人で出席することになり、仲の良い夫婦を演じる羽目になります。
第3話「偽装の新婚旅行」
薫が箱根の老舗旅館にいることが判明し、咲と紘一が迎えに向かいます。旅館での一泊を通じて二人は束の間の穏やかな時間を過ごしますが、マンションに戻ると薫が転がり込んでおり、仲の良い夫婦のふりをしなければならない状況に。さらに人気小説家の水無月連が咲の前に現れ、新たな波乱の予感が漂い始めます。
第4話「誕生会の波乱」
水無月連と対面した咲は、その自由な生き方に刺激を受けます。母・美土里の誕生パーティーに紘一や友人たちが集まりますが、さまざまな思惑が交錯し、パーティーは予想外の展開に。咲と紘一の離婚問題だけでなく、周囲の人々の恋愛模様も動き始めます。
第5話「新生活のスタート」
咲と紘一が改めて新婚生活をスタートさせようとする中、紘一の両親の離婚問題がさらに深刻化します。さらに咲の職場でも問題が持ち上がり、仕事と家庭の両方から追い詰められていきます。複数の人物が一堂に会する食事会では、それぞれの本音がぶつかり合い、夫婦にとっての転機が訪れます。
第6話「最後の晩餐」
咲と紘一はマンションを売却する決断を下し、最後の食事を提案します。二人で暮らした日々の思い出が蘇る中、本当にこのまま別れてよいのかという迷いが生じます。売却交渉が進む一方で、紘一は咲への想いを自覚し始め、咲もまた紘一との生活に未練を感じています。
第7話「別々の道」
離婚を決意した咲と紘一がそれぞれ新しい生活を始めます。しかし、日常のふとした瞬間に相手のことを思い出し、離れたことで初めて気づく相手の存在の大きさに戸惑います。青山は咲に改めて想いを伝え、水無月も咲との距離を縮めようとする中、咲は自分の本当の気持ちと向き合い始めます。
第8話「それでも祈る幸せ」
複数の男性から好意を寄せられる咲に対して、紘一は咲の将来の相手を勝手に選別しようとして対立が生じます。離婚してもなお咲の幸せを祈る紘一の不器用な愛情表現と、そんな紘一に苛立ちながらも心が揺れる咲の姿が、コミカルかつ切なく描かれます。第8話は視聴率9.7%を記録し、シリーズ最高を記録しました。
第9話「伝えたい想い」
マンションの売却話と紘一への海外研修の打診が同時に舞い込み、二人は決断を迫られます。さらに咲の母・美土里の意外な秘密が明らかになり、咲は衝撃を受けます。家族のかたちとは何か、夫婦の絆とは何かを改めて考えさせられるエピソードです。
第10話(最終回)「新しい夫婦のカタチ」
咲は思い出の初デート地点で紘一に自分の想いを伝えます。離婚活動を通じてすれ違い、ぶつかり合い、それでも相手を想い続けた二人がようやく本当の気持ちで向き合う瞬間が訪れます。紘一の両親である正と薫もまた長年の夫婦関係を見つめ直し、大切な決断を迎えます。離婚から始まった二組の夫婦のラブストーリーが、それぞれの「新しい夫婦のカタチ」を見つけて幕を閉じる感動の最終回です。
『リコカツ』ドラマ
キャスト・相関図をさらに深掘り

ドラマ『リコカツ』は、結婚とは何か、夫婦のかたちとは何かという普遍的なテーマを軽妙なタッチで描いた作品です。TVerの番組別再生回数で歴代1位を記録した配信時代のヒット作でもあります。ここでは最終回のネタバレ、米津玄師の主題歌情報、配信状況、制作裏話まで、リコカツドラマのキャスト・相関図とともにさらに深掘りします。
- 最終回は初デート地点で咲が紘一に想いを告白する感動の結末
- 主題歌「Pale Blue」は米津玄師の書き下ろし楽曲
- U-NEXT・Paravi・TELASAなど複数の配信サービスで視聴可能
- Huluではスピンオフ「リコハイ」も配信
- 三石琴乃(セーラームーン声優)の連ドラ初出演も話題に
『リコカツ』最終回ネタバレ
※以下、最終回の結末に関するネタバレを含みます。
最終回では、咲が思い出深い初デートの場所で紘一に本当の気持ちを打ち明けます。離れてみて初めて相手の大切さに気づいた二人は、新しい関係を築くことを決意します。紘一の両親である正と薫の夫婦関係にも変化が訪れ、長年の厳格な家風に耐えてきた薫の気持ちを正がようやく理解します。「離婚」をきっかけに本当の愛を見つけるという、本作ならではの温かい結末です。
『リコカツ』主題歌・音楽情報
本作の主題歌は米津玄師さんの「Pale
Blue」です。米津玄師さんがドラマのために書き下ろした楽曲で、すれ違う二人の切なさと、それでも相手を想い続ける気持ちが込められた繊細なバラードです。リリース直後からデジタルチャートを席巻し、MVはYouTubeで大きな再生数を記録しています。
劇伴音楽を担当したのは井筒昭雄さんで、コメディシーンのポップな楽曲からシリアスな場面の感動的な旋律まで、作品の緩急を巧みに支えています。離婚活動というユニークなテーマに合わせた遊び心のある劇伴も本作の魅力のひとつです。
▼ 主題歌を聴く
『リコカツ』配信情報・視聴方法
ドラマ『リコカツ』を視聴できる配信サービスをまとめました。
| サービス名 | 視聴形態 | 備考 |
|---|---|---|
| U-NEXT | 見放題 | 31日間無料トライアルあり |
| Paravi | 見放題 | TBS系ドラマに強い動画配信サービス |
| TELASA | 見放題 | au系列の動画配信サービス |
| TVer | 期間限定無料 | 不定期で配信 |
TBS制作のドラマのため、Paravi(現U-NEXT統合)での視聴が特におすすめです。また、Huluではスピンオフドラマ『リコハイ〜プレミアムリコカツ〜』も配信されており、本編をより楽しめる内容となっています。なお、配信状況は変更される場合がありますので、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
『リコカツ』制作裏話とトリビア
ドラマ『リコカツ』には知ると作品をより楽しめるトリビアがあります。タイトルの「リコカツ」は「就活」「婚活」になぞらえた「離婚活動」の略称で、作中の造語です。脚本は泉澤陽子さんのオリジナルで、原作のない完全書き下ろし作品となっています。
声優として知られる三石琴乃さんが咲の母・美土里役で連ドラ初出演を果たしたことや、佐野史郎さんが体調不良で途中降板し第5話以降は平田満さんが代役を務めたことも話題になりました。Huluではスピンオフドラマ『リコハイ〜プレミアムリコカツ〜』も制作されています。
『リコカツ』ドラマ
キャスト相関図まとめ
- リコカツは2021年4月〜6月にTBS系金曜ドラマ枠で放送された全10話のドラマ
- 脚本は泉澤陽子によるオリジナルストーリー(「離婚活動」がテーマ)
- 主演は北川景子(水口咲役)と永山瑛太(緒原紘一役)のW主演
- 咲はファッション雑誌の編集者、紘一は航空自衛官という正反対の二人
- 交際ゼロ日で結婚した夫婦が価値観の違いから離婚を決意する
- 咲に好意を寄せる同僚の青山貴也(高橋光臣)が三角関係を形成
- 人気小説家の水無月連(白洲迅)も咲に接近し物語に波紋を広げる
- 咲の先輩編集者の小松原京子(濱田マリ)が良き相談相手として活躍
- 咲の父・武史役の佐野史郎が体調不良で途中降板し平田満が代役
- 咲の母・美土里役の三石琴乃は声優からの連ドラ初出演で話題に
- 紘一の父・緒原正(酒向芳)と母・薫(宮崎美子)の離婚問題も並行して描かれる
- 二組の夫婦の「リコカツ」が物語の大きな軸となっている
- 世帯視聴率の平均は約9.1%で、最高9.7%を記録(第1話・第8話)
- TVerの番組別再生回数で歴代1位を達成した配信時代のヒット作
- 主題歌は米津玄師の書き下ろし楽曲「Pale Blue」
- U-NEXT・Paravi・TELASAなど複数の動画配信サービスで視聴可能
- Huluではスピンオフ「リコハイ〜プレミアムリコカツ〜」も配信
- 最終回は初デート地点で咲が紘一に想いを伝え新たな夫婦のかたちを見つける結末
- 「離婚から始まるラブストーリー」という斬新な設定が視聴者の心を掴んだ
ドラマ『リコカツ』は、離婚から始まるという型破りな設定で夫婦の本質を笑いと感動で描いた名作です。北川景子さんと永山瑛太さんの掛け合い、米津玄師さんの主題歌、親世代の夫婦ドラマも含めた重層的なストーリーをぜひ配信サービスでお楽しみください。
公式情報・出典(参照元)
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