
2019年に公開され、累計興行収入17.7億円という大ヒットを記録した映画『ザ・ファブル』。岡田准一が演じる「絶対に殺してはいけない」最強の殺し屋・ファブルの活躍は、その超絶的なアクションとユーモラスな日常描写のギャップで多くの観客を魅了しました。
そして2021年、待望の続編として公開されたのが『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』です。通称『ファブル 2』として知られる本作は、前作からの続投キャストに加え、堤真一、平手友梨奈、安藤政信といった超豪華な新キャストを迎えたことで大きな話題となりました。
この記事では、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(ファブル 2)のキャスト情報と複雑に絡み合う相関図、そして衝撃的な展開を含むあらすじについて、ネタバレありで徹底的に解説していきます。なぜファブルは再び戦いの場に戻ることになったのか、新たな敵・宇津帆の恐るべき計画とは何なのか、そのすべてを解き明かします。
記事のポイント
- 映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(通称『ファブル 2』)の豪華キャストと相関図を詳しく解説
- 岡田准一演じる主人公アキラと新旧キャラクターたちの関係性を網羅
- 新キャスト平手友梨奈、安藤政信、堤真一の役どころとあらすじ上の重要性
- 前作からの変更点や、Amazonプライムビデオなど配信情報も紹介
- 配信情報は変動するため、視聴前に最新の公式情報を確認
【映画】『ファブル 2』キャスト・相関図・あらすじをネタバレ

チェックポイント
- 岡田准一主演『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』のキャスト情報
- 前作からの続投キャストと新キャストの関係性がわかる相関図
- 「誰も殺さない」ミッションを描く本作のあらすじ
- ヒロイン・ヒナコ役(平手友梨奈)と最強の敵・宇津帆(堤真一)
- 原作漫画との違いや映画ならではの見どころ
『ファブル 2』とは?正式タイトル『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の基本情報
まず初めに、『ファブル 2』の基本情報をおさらいしましょう。本作の正式なタイトルは『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』です。2021年6月18日に日本で公開されました。
前作に引き続き、監督は江口カンが務め、主演の岡田准一がファイトコレオグラファー(アクション振付)としてもクレジットされており、そのアクションのクオリティは前作を遥かに凌駕するものとなっています。
原作は、南勝久による累計発行部数2,000万部(2022年時点)を超える大人気漫画『ザ・ファブル』。本作は、原作ファンの間でも特に人気の高いエピソードである「宇津帆編」をベースにしています。
物語は、前作で「1年間誰も殺さずに一般人として普通に暮らす」というミッションをボス(佐藤浩市)から課せられた伝説の殺し屋・ファブル(偽名:佐藤アキラ)が、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に、大阪のデザイン会社「オクトパス」でアルバイトをしながら平穏(?)な日々を送っているところから始まります。
しかし、その平穏は、表向きはNPO団体の代表でありながら裏では巧妙に若者を搾取し殺人を繰り返す最恐の敵・宇津帆(堤真一)と、過去の因縁によって心を閉ざした車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)との出会いによって、脆くも崩れ去っていくことになります。
「誰も殺さない」という絶対のルールを課せられたまま、アキラはいかにして大切な人々を守り抜き、宇津帆の恐るべき計画を阻止するのか。本作は、アクション、サスペンス、そして深い人間ドラマが融合した、日本映画の枠を超えるエンターテイメント大作となっています。
主要キャストと登場人物一覧(岡田准一、木村文乃、山本美月、佐藤浩市 ほか)
『ファブル 2』の大きな魅力の一つは、その豪華なキャスト陣です。前作から続投するお馴染みのメンバーと、物語に新たな深みと緊張感をもたらす新キャストが完璧な融合を見せています。
【前作からの続投キャスト】
- 佐藤アキラ/ファブル(演:岡田准一)
本作の主人公。6秒以内に標的を仕留める「伝説の殺し屋」。ボスの命令で「殺し屋休業中」であり、一般人・佐藤アキラとして生活している。「殺さない」という制約の中で、常人離れした戦闘能力と機転で困難に立ち向かう。ペットのインコ「カシラ」を溺愛し、猫舌であるなど、プロの殺し屋らしからぬコミカルな一面も健在です。岡田准一は本作で、主演だけでなくファイトコレオグラファーも担当。CGやワイヤーを極力使わない、生身の超絶アクションを構築し、観客の度肝を抜きました。 - 佐藤ヨウコ(演:木村文乃)
アキラの相棒であり、「妹」として一緒に暮らしている。アキラ同様、高い戦闘技術を持つが、普段はもっぱら酒豪としての一面を披露。本作では、宇津帆一派の殺し屋・鈴木(安藤政信)とプロ同士の緊迫した対峙を見せるなど、彼女の戦闘シーンも大きな見どころとなっています。 - 清水岬(演:山本美月)アキラが働くデザイン会社「オクトパス」の同僚。前作では命の危機に瀕したが、アキラに救われた。本作でもアキラの良き理解者として、彼の「普通」の生活を支える重要な存在です。
- 田高田(演:佐藤二朗)
アキラと岬が働くデザイン会社「オクトパス」の社長。アキラの正体はもちろん知らず、その独特すぎるデザインセンス(主にアキラが描く謎の生き物のイラスト)をなぜか高く評価している。本作でも佐藤二朗ならではのアドリブ(?)が光るシーンが多く、シリアスな物語の中での貴重なコメディリリーフとなっています。 - 海老原(演:安田顕)
アキラたちを大阪で受け入れている真黒組の若頭。前作ではアキラと敵対しかけましたが、今ではその実力を認め、一定の距離感を保ちつつも見守っています。義理人情に厚いヤクザであり、宇津帆の動きを警戒しています。 - 黒塩(クロ)(演:井之脇海)
海老原の舎弟。前作に引き続き、海老原の右腕として奔走します。 - ボス(演:佐藤浩市)
アキラとヨウコを育て上げた殺し屋組織のボス。アキラに「殺さない」ミッションを与えた張本人。電話越しでの登場がメインだが、その存在感は絶大であり、アキラの行動原理に大きな影響を与え続けています。
新キャスト一覧(平手友梨奈、安藤政信、堤真一)と役どころ
続編である『ファブル 2』の物語の核を担うのが、圧倒的な存在感を放つ新キャストの3人です。原作者の南勝久が「第一希望だった」と語るほどの完璧なキャスティングが実現しました。
- 佐羽ヒナコ(演:平手友梨奈)
本作のヒロイン。ある事件がきっかけで心を閉ざし、車椅子での生活を余儀なくされている少女。公園でリハビリをしていたところをアキラと出会う。彼女こそが、かつてアキラが殺し屋時代に唯一殺し損ねたターゲットの「娘」であり、アキラの過去の因縁と深く結びつく存在です。宇津帆は、彼女を利用してアキラを罠にかけようと画策します。平手友梨奈は、その類稀なる表現力で、絶望と怒り、そして微かな希望の間で揺れ動くヒナコの複雑な内面を演じきりました。特にクライマックスで見せる鬼気迫る表情と眼力は、観る者を圧倒します。 - 鈴木(演:安藤政信)
宇津帆の相棒であり、凄腕の殺し屋。常に冷静沈着で、宇津帆の指示を忠実に実行するプロフェッショナル。アキラやヨウコと同じ「裏の世界」の住人として、彼らの前に立ちはだかります。安藤政信は、そのミステリアスな雰囲気で、鈴木の底知れない不気味さと高い戦闘能力を体現。ヨウコとの一騎打ちのシーンは、本作屈指の緊張感を誇ります。 - 宇津帆(ウツボ)(演:堤真一)
本作における最恐の敵。表向きは、子供たちを支援するNPO団体「子供たちを危険から守る会」の代表という善人の仮面を被っています。しかしその裏では、住む場所のない若者たち(通称「団地の住人」)を手なづけ、自殺や事故に見せかけてターゲットを殺害し、多額の金銭を搾取するという非道なビジネスを行うサイコパスです。目的のためなら平気で嘘をつき、人を殺すことに何の躊躇もない冷酷な男。彼の真の目的は、4年前に自分の組織を壊滅させた「ファブル」への復讐、そしてヒナコが持つ「ある秘密」の抹消です。堤真一は、柔和な笑顔の裏に狂気を隠した「えげつないクズ」としての宇津帆を怪演。岡田准一とはドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』などでの共演歴がありますが、本作では緊迫感あふれる敵役として対峙し、物語に凄まじい厚みをもたらしています。
【相関図】アキラとヨウコ、真黒組、宇津帆一派の関係性
『ファブル 2』の物語を理解する上で、キャスト間の「相関図」の把握は欠かせません。本作の人間関係は、大きく分けて以下の4つのグループで構成されています。
- ファブル(アキラ)と関係者
- 佐藤アキラ(ファブル):主人公。殺し屋休業中。
- 佐藤ヨウコ:アキラの相棒(偽装上の妹)。
- ボス:アキラとヨウコの育ての親であり、組織のトップ。
- 清水岬:アキラの同僚(オクトパス)。アキラに好意を寄せている。
- 田高田:オクトパスの社長。
- 真黒組(まぐろぐみ)
- 海老原:若頭。アキラたちの大阪での世話役。
- 黒塩(クロ):海老原の舎弟。
- 宇津帆一派(敵対勢力)
- 宇津帆(ウツボ):最恐の敵。NPO代表(表)と殺人請負(裏)の顔を持つ。ファブルへの復讐を狙う。
- 鈴木:宇津帆の相棒。凄腕の殺し屋。
- 井崎(イザキ):宇津帆の手下。団地の住人を管理する実行犯。
- ヒナコの父(故人):宇津帆の元仲間だったが、裏切り者として殺害された。
- 因縁の鍵を握る人物
- 佐羽ヒナコ:本作のヒロイン。宇津帆によって両親を殺され、心を閉ざしている。アキラが過去に殺し損ねたターゲットの娘でもある。
関係性の流れ(相関図のポイント):
- アキラ vs 宇津帆:本作のメインとなる対立軸です。宇津帆は、4年前に自身の組織を壊滅させたファブル(アキラ)に激しい憎悪を抱いています。
- アキラとヒナコ:アキラは、ヒナコがかつて殺し損ねた相手の娘であり、宇津帆によって両親を殺されたことを知ります。彼は「殺さない」というルールの中で、過去の因縁と向き合い、ヒナコを守ることを決意します。
- 宇津帆とヒナコ:宇津帆はヒナコの両親を殺した張本人です。さらに、ヒナコが父から託された「宇津帆の悪事を記録したデータ」を狙っており、彼女の命を執拗に狙います。
- ヨウコ vs 鈴木:殺しのプロフェッショナル同士の対立。ヨウコはアキラをサポートするため、宇津帆一派の情報を探る中で鈴木と接触し、激しい戦いを繰り広げます。
- アキラと真黒組:海老原(安田顕)は、宇津帆が真黒組のシマで危険なビジネスを行っていることを嗅ぎつけ、アキラとは別のルートで宇津帆を追い詰めていきます。
このように、『ファブル 2』の相関図は、アキラの「現在の日常(オクトパス)」、「裏社会の秩序(真黒組)」、そして「過去の因縁(ヒナコと宇津帆)」が複雑に絡み合い、アキラを否応なく戦いの渦中へと引きずり込んでいく構図となっています。
あらすじ:「殺さない殺し屋」のミッションと新たな脅威
ここでは、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』のあらすじを、ネタバレを含みつつ時系列で解説します。
【起】平穏な日常と忍び寄る影
「誰も殺さずに1年間過ごす」というボスからのミッションも残り数ヶ月。アキラ(岡田准一)は、デザイン会社「オクトパス」でのアルバイト生活にもすっかり馴染み、社長の田高田(佐藤二朗)や同僚の岬(山本美月)と平穏な日々を送っていました。
そんなある日、アキラは公園で車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)に出会います。懸命にリハビリを続ける彼女の姿に、アキラは言葉にはできない何かを感じ取ります。
時を同じくして、大阪の街では不審な「事故死」が連続していました。表向きは子供たちの支援を行うNPO代表・宇津帆(堤真一)こそが、その連続不審死の黒幕でした。彼は、裏で若者たちを巧みに操り、邪魔者を「事故」に見せかけて殺害するビジネスを行っていたのです。そして、宇津帆の隣には、常に冷静沈着な相棒・鈴木(安藤政信)の姿がありました。
【承】交錯する過去と現在の因縁
宇津帆は、4年前に自分の組織をファブルによって壊滅させられた過去を持ち、伝説の殺し屋への復讐に燃えていました。彼は、ファブルが真黒組の庇護のもと大阪に潜伏していることを突き止めます。
一方、アキラもまた、ヒナコの存在に過去の因縁を感じ取っていました。彼女こそが、4年前、宇津帆の組織を潰す任務の際、混乱の中で唯一殺し損ねたターゲットの娘だったのです。ヒナコは、目の前で両親を殺されたトラウマから声を失い、歩くこともできなくなっていました。
宇津帆の真の狙いは、ファブルへの復讐だけではありませんでした。ヒナコの両親を殺したのは、実は宇津帆本人であり、彼はヒナコが父から託された「宇津帆の悪事を記録したデータ(USBメモリ)」を奪い取り、彼女を完全に抹殺することを目論んでいたのです。
宇津帆はヒナコに接近し、言葉巧みに彼女を保護下に置きます。さらに、アキラが働く「オクトパス」の同僚・貝沼(前作にも登場したストーカー癖のある男)がヒナコに手を出そうとしていることを知り、貝沼を「事故死」に見せかけて殺害。それをアキラの仕業に見せかけることで、彼を社会的に抹殺しようとします。
【転】プロvsプロの激突と救出作戦
アキラとヨウコ(木村文乃)は、宇津帆の危険な動きを察知します。ヨウコは単身、宇津帆一派のアジトに潜入しますが、そこで殺し屋・鈴木と遭遇。「5秒で終わらせる」と宣言したヨウコに対し、鈴木も互角以上の実力を見せ、プロ同士の息詰まる攻防が繰り広げられます(結果は8秒かかり、ヨウコは少し不満げでした)。
同じ頃、ヒナコは宇津帆の魔の手から逃れようとしますが、捕らえられてしまいます。宇津帆は、ヒナコが隠し持つUSBメモリを手に入れるため、そしてアキラをおびき寄せるため、かつてアキラがヒナコの両親を殺し損ねた因縁の場所である「思い出の家」へと彼女を連れ去ります。
アキラは、ヒナコを救出するため、そして自らの過去にケリをつけるため、宇津帆のアジトである「団地」へ、そして「思い出の家」へと向かいます。もちろん、「誰も殺さない」という絶対のルールを胸に。
【結】団地パニックと「殺さない」覚悟
宇津帆は、アキラを抹殺するため、アジトである団地全体に爆弾を仕掛け、住人たちを巻き込んだ大規模なパニックを引き起こします。アキラは、崩れ落ちる足場、迫りくる火の手、そして宇津帆が放った殺し屋たちという絶体絶命の状況の中、超人的な身体能力を駆使して団地を駆け抜けます。この一連のシークエンスは、日本映画史に残ると評されるほど圧巻のアクションシーンとなっています。
ついにアキラは、ヒナコが囚われる「思い出の家」で宇津帆と対峙します。宇津帆は、ヒナコの前で自分が彼女の両親を殺した真犯人であることを明かし、アキラを挑発します。怒りに震えながらも「殺さない」という誓いを守ろうとするアキラ。
激闘の末、アキラは宇津帆と鈴木を「殺さずに」無力化することに成功します。そして、ヒナコに「君のお父さんを殺したのは俺じゃない」と真実を告げようとしますが、ヒナコはそれを遮り、アキラに「生きて」と、閉ざしていた心からの声を振り絞ります。
アキラは、ヒナコが隠し持っていた宇津帆の悪事の証拠(USBメモリ)を(ヒナコの意志を尊重し)公にすることなく、その場を去ります。宇津帆と鈴木は警察に逮捕され、事件は一応の決着を見ました。
ラストシーン、アキラは岬と二人、オクトパスの屋上で和やかな時間を過ごします。「殺さない」ミッションを完遂し、過去の因縁から一人の少女を救い出したアキラの表情には、かすかな安堵が浮かんでいました。
原作漫画(南勝久)との違いは?(宇津帆編)
本作は、原作漫画の「宇津帆編」をベースにしていますが、映画ならではの変更点もいくつか存在します。
原作ファンにとって最も大きな違いの一つは、クライマックスの舞台です。原作では、宇津帆との決戦の場は主に「思い出の家」とその周辺で展開されますが、映画版では、その前哨戦として「巨大団地」を舞台にした大規模なオリジナル・アクションシーンが追加されています。この変更により、映画としてのスペクタクル性が格段に向上し、岡田准一のアクション能力を最大限に引き出すことに成功しています。
また、キャラクターの描写にも細かな違いがあります。例えば、宇津帆の相棒・鈴木は、原作ではよりユーモラスな側面も描かれますが、映画版では安藤政信の演技により、終始ミステリアスでプロフェッショナルな殺し屋としての側面が強調されています。
ヒナコの描写についても、原作ではアキラとの交流がより丁寧に描かれますが、映画版では平手友梨奈の持つ独特の存在感と表情の演技によって、セリフが少なくても彼女の心の葛藤や絶望が伝わるよう演出されています。
一方で、宇津帆の「表の顔(NPO代表)」と「裏の顔(殺人請負人)」の二面性や、ヒナコの両親の死の真相といった物語の根幹部分は、原作に極めて忠実に描かれています。原作者の南勝久も脚本段階から参加しており、原作の魂を尊重しつつ、映画として最高のエンターテイメントに昇華させるための改変が行われたと言えるでしょう。
前作(2019年公開)からの変更点と続投キャスト
『ファブル 2』は、前作の魅力を引き継ぎつつ、多くの点でスケールアップしています。
最大の変更点は、もちろん新キャストの参加による物語の深みです。前作は、アキラが「一般社会」に適応しようとするコメディ要素と、真黒組内部の抗争に巻き込まれるアクション要素が中心でした。それに対し、本作では宇津帆という明確な「外敵」と、ヒナコという「守るべき対象(アキラの過去の因縁)」が登場したことで、物語はよりシリアスで重厚なサスペンスドラマへと進化しています。
アクション面でも大きな進化があります。前作の廃工場での立体的なアクションも圧巻でしたが、本作の「団地アクション」は、崩れる足場や爆破といったギミックが加わり、ハリウッド大作にも引けを取らない壮絶なシークエンスとなっています。岡田准一自身が「前作を超える」ことを目標に掲げ、アクションの設計から携わった成果が如実に表れています。
続投キャストたちの立ち位置も微妙に変化しています。アキラは「殺さない」生活に慣れつつも、プロの殺し屋としての本能と人間らしい感情の間で揺れ動く姿がより深く描かれます。ヨウコは、前作ではアキラのサポート役兼コメディリリーフ的な側面が強かったですが、本作では鈴木とのプロ同士の対決という見せ場が用意され、彼女自身の戦闘能力の高さが際立っています。
海老原(安田顕)も、前作の敵対的な立場から一転、アキラの実力を認める「良き理解者(?)」として、裏社会の秩序を守るべく宇津帆と対立します。
そして、オクトパスの田高田社長(佐藤二朗)と岬(山本美月)は、アキラにとっての「平穏な日常」の象ンボルとして変わらずに存在し続けており、彼らの存在がシリアスな物語との緩急を生み出す重要な役割を担っています。
監督(江口カン)と制作の裏側・アクションシーンの魅力
前作に引き続きメガホンを取った江口カン監督は、CMディレクター出身ならではのスタイリッシュな映像センスと、緩急自在な演出で『ファブル』の世界観を見事に構築しました。
本作の制作は、新型コロナウイルスの影響により、2020年に約4ヶ月間の撮影中断を余儀なくされました。しかし、この中断期間が、結果として岡田准一やスタッフにとってアクションシーンをさらに練り上げる時間となったと、江口監督や岡田准一は語っています。
本作のアクションの最大の魅力は、岡田准一が追求した「リアリティ」と「スピード」です。特にクライマックスの団地アクションでは、CGやワイヤーに頼らず、岡田自身の身体能力を極限まで活かした動きが連続します。
例えば、崩れ落ちる足場をパルクールのように飛び移るシーン、狭い通路での近接格闘術(カリ)、そして爆破の中を駆け抜けるシーンなど、すべてが緻密に計算され尽くしています。岡田は、スタントマンに任せるのではなく、自らファイトコレオグラファーとして動きを設計し、カメラアングルまで指定することで、「日本映画では見たことのない画」を追求しました。
また、ヨウコ(木村文乃)と鈴木(安藤政信)の戦いも、単なる殴り合いではなく、互いの手の内を探り合うプロ同士の緊張感が表現されています。木村文乃もこのシーンのために過酷なトレーニングを積んでおり、岡田准一とは異なる、しなやかでシャープなアクションを披露しています。
『ファブル 2』のアクションは、単なる見世物ではなく、各キャラクターの個性や感情が込められた「ドラマ」として機能している点にこそ、最大の魅力があると言えるでしょう。
【映画】『ファブル 2』キャスト・相関図・あらすじをネタバレしたら

チェックポイント
- 映画『ファブル 2』をより深く楽しむための注目ポイント
- AmazonプライムビデオやNetflixなど配信サービスの視聴状況
- 豪華キャスト陣の演技と岡田准一のノースタントアクション
- 主題歌(レディー・ガガ)やロケ地の情報
- 前作ファンや原作ファンからの評価・感想
配信はどこで見れる?Amazonプライムビデオ、Netflixでの状況(最新は公式で確認)
『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は、その人気の高さから、現在(2025年11月時点)多くの動画配信サービスで視聴が可能です。
- 見放題配信:
- Netflix(ネットフリックス)
- Hulu(フールー)
- U-NEXT(ユーネクスト) ※ポイント利用の場合あり
- レンタル(都度課金):
- Amazonプライムビデオ
- Google Play
- Apple TV
- TELASA(テラサ)
- TSUTAYA DISCAS(DVDレンタル)
特にNetflixやHuluでは見放題プランの対象となっていることが多く、気軽に視聴しやすい環境が整っています。Amazonプライムビデオでは、プライム会員であってもレンタル(有料)となる場合があります。
ただし、これらの配信状況は日々変動する可能性があります。特に見放題の対象作品は入れ替わることが多いため、視聴を検討される際は、必ず各配信サービスの公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめします。
前作『ザ・ファブル』(2019年公開)も、本作と合わせて多くのプラットフォームで配信されていますので、未見の方は前作からイッキ見するのも良いでしょう。
主題歌はレディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」
本作の主題歌は、前作に引き続き、世界的アーティストであるレディー・ガガ(Lady Gaga)の大ヒット曲「ボーン・ディス・ウェイ(Born This Way)」が起用されています。
2011年にリリースされたこの楽曲は、「自分らしく生きること」「ありのままの自分を肯定すること」を歌ったパワフルなアンセムです。
一見、殺し屋の物語である『ファブル』とはミスマッチのように思えるかもしれません。しかし、歌詞の中にある「I was born this way(私はこうなる運命のもとに生まれてきた)」という一節は、殺し屋として生きるしか道がなかったアキラや、裏社会に生きる人々の宿命、あるいは宇津帆のような歪んだ正義を持つ人間の生き様とも深く共鳴します。
また、アキラが「殺さない」というミッションを通じて「普通の人間」としての生き方を模索する姿や、ヒナコが絶望から立ち上がろうとする姿は、まさに「自分らしさ」を取り戻す戦いでもあります。
江口カン監督は、この曲が持つ圧倒的なエネルギーと普遍的なメッセージが、映画のスケール感とテーマ性に合致すると考え、2作連続での起用を決定しました。映画のクライマックス、壮絶な戦いを終えたアキラの姿にこの曲が重なるとき、観客は深いカタルシスと共に、未来への微かな希望を感じることでしょう。
ロケ地・撮影場所(圧巻の団地アクションなど)
『ファブル 2』は、その多くが大阪やその近郊で撮影されていますが、最も注目すべきロケ地は、クライマックスのアクションシーンが撮影された巨大団地です。
この圧巻の「団地パニック」シーンは、兵庫県神戸市にある「HAT神戸・灘の浜」の団地(一部、和歌山県の団地も使用)で大々的にロケが行われました。7階建ての建物を実際に使用し、大掛かりなセットを組み、さらには爆破シーンまで敢行されました。
このロケ地は、単なる背景ではなく、アクションを構成する重要な「装置」として機能しています。崩れる足場、狭い通路、ベランダからベランダへの飛び移りなど、団地の立体的な構造を最大限に活かしたアクションが設計されました。
岡田准一は、この危険なロケ地でノースタントのアクションに挑み、スタッフを驚かせ続けました。メイキング映像では、岡田が自ら足場の安全性を確認したり、動きの導線をスタッフと緻密に打ち合わせたりする姿が収められており、彼のアクションへのこだわりが伝わってきます。
このロケ地での撮影は、日本映画としては異例の規模であり、上海国際映画祭では現地の観客から「団地パニックは日本映画史に残る」と絶賛されるなど、海外からも高い評価を受けました。
その他、アキラたちが暮らす大阪の街並みや、オクトパスの事務所、宇津帆のNPO団体の事務所なども、リアリティを追求したロケ地やセットで撮影されています。
興行収入と国内外での評価・感想
『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は、2021年6月18日に公開されると、週末の観客動員ランキングで初登場第1位を獲得しました。前作を地上波で放送(金曜ロードショー)するなど、公開に向けたプロモーションも功を奏し、好調なスタートを切りました。
その後も勢いは衰えず、公開2週目も第1位をキープ(V2達成)。これは、2021年公開の邦画実写作品としては『花束みたいな恋をした』以来の快挙であり、コロナ禍という厳しい状況下でありながら、多くの観客が劇場に足を運んだことを証明しています。最終的な興行収入は、前作に迫る17億円を超え、20億円も見込める大ヒットとなりました。
評価面でも、前作を「超えた」という声が多数上がりました。特に評価されたのは、以下の点です。
- アクションの圧倒的進化:岡田准一のノースタントアクション、特にクライマックスの団地シーンは「邦画のレベルを超えている」「ハリウッド級」と絶賛されました。
- 新キャストのハマり役:最恐の敵・宇津帆を演じた堤真一の怪演、心を閉ざしたヒロインを演じた平手友梨奈の存在感、不気味な殺し屋・鈴木を演じた安藤政信、それぞれが強烈な印象を残し、物語に重厚感を与えました。
- シリアスとコメディの絶妙なバランス:アキラの日常(猫舌やインコ愛)やオクトパスでのやり取りといったコミカルな部分と、宇津帆の非道な計画やヒナコの過酷な運命というシリアスな部分の緩急が、前作以上に巧みであったと評価されています。
国内だけでなく、海外での評価も非常に高いものがありました。公開に先駆けて上映された第24回上海国際映画祭では、チケットが即日完売。現地のレビューサイトでは「こんなに爽快感のあるアクション映画はいつぶりだろう」といった熱狂的な感想が寄せられました。
前作ファンも原作ファンも、そして新規の観客も満足させる、日本のアクション・エンターテイメント映画の金字塔として、広く認められた作品と言えるでしょう。
DVD・Blu-rayのリリース情報・特典
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は、劇場公開後、DVDおよびBlu-ray(ブルーレイ)がリリースされています。
- 発売日:2021年12月22日
主に以下の3形態で発売されました。
- 豪華版(Blu-ray + DVDセット):本編ディスク(Blu-rayとDVD)に加え、特典ディスク(Blu-ray)が付属する3枚組。デジパック仕様や特製スリーブケースなど、豪華なパッケージが特徴です。
- 通常版(Blu-ray):本編ディスク(Blu-ray)のみ。
- 通常版(DVD):本編ディスク(DVD)のみ。
豪華版の主な特典内容:
- 特典ディスク(Blu-ray):
- メイキング映像:岡田准一のアクション練習風景、団地ロケの裏側、コロナ禍による中断を乗り越えた撮影現場の様子など、貴重な映像が満載です。
- イベント映像集:完成披露試写会や公開記念舞台挨拶などの模様が収録されています。
- インタビュー集:岡田准一、木村文乃、堤真一、平手友梨奈ら主要キャストのインタビュー。
- 封入特典:
- 特製ブックレットなどが封入されていることが多いです。
これらの特典映像では、キャスト陣がいかに真剣に作品に向き合っていたか、特に岡田准一がどれほど深くアクションの構築に関わっていたかがよく分かります。映画本編を観て「あのアクションはどうやって撮ったんだ?」と疑問に思った方は、豪華版のメイキング映像を観ることで、その答えと制作陣の凄まじい熱量を感じ取ることができるでしょう。
Amazonや楽天ブックス、タワーレコードなど、販売店によってはオリジナルの購入特典(クリアファイルやキーホルダーなど)が用意されていた場合もあります。現在は中古市場やオンラインストアで入手可能です。
キャスト変更はあった?佐藤二朗の出演シーン
前作から『ファブル 2』への移行において、主要キャストの「変更」はありませんでした。アキラ役の岡田准一をはじめ、木村文乃、山本美月、安田顕、佐藤浩市、そして佐藤二朗といったメインキャストは全員続投しています。
前作でアキラと敵対したフード役の福士蒼汰や小島役の柳楽優弥らは、物語の性質上、本作には登場しませんが、これは「変更」ではなく、新たなエピソード(宇津帆編)を描くための当然のキャストの入れ替え(新キャストの追加)です。
ファンが気になる点として、佐藤二朗の出演シーンが挙げられます。前作では彼のアドリブ満載の演技が大きな話題となりましたが、本作でもその魅力は健在です。
アキラが働くデザイン会社「オクトパス」の社長・田高田として、本作でも重要な(?)役割を担っています。アキラが描く謎のイラスト(通称:ナニワトモアレの絵)をベタ褒めするシーンや、アキラの突飛な行動にツッコミを入れるシーンなど、佐藤二朗ならではの間とセリフ回しで、シリアスな展開が続く本作において貴重な笑いを提供しています。
舞台挨拶などでは、佐藤二朗が「どこまでがアドリブか?」という質問に対し、「(アドリブは)一切やっておりません」とボケ、岡田准一から「『どこ見てんねん』はアドリブでしたよね?」と暴露されるなど、現場の和やかな雰囲気が伝わってきます。彼の出演シーンは、物語の緊張をほぐす重要なスパイスとして、完璧に機能しています。
ヒロインは誰?平手友梨奈と山本美月の役回り
『ファブル 2』におけるヒロインの立ち位置は、前作とは異なります。
前作では、アキラが一般社会で初めて出会う女性であり、彼が守るべき対象となった清水岬(山本美月)がヒロイン的な役割を担っていました。
しかし本作『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』における物語の中心、すなわち「ヒロイン」は、間違いなく**佐羽ヒナコ(平手友梨奈)**です。
ヒナコは、アキラの「殺し屋としての過去」と、本作の敵である宇津帆の「現在の悪事」の両方に深く関わる、物語の鍵を握る最重要人物です。アキラが彼女を守ろうとすることは、単なる人助けではなく、自らの過去の因縁にケリをつけ、「殺さない」という現在のミッションを全うするための戦いそのものとなります。平手友梨奈の圧倒的な存在感と、心を閉ざした少女が最後に声を取り戻すまでの繊zesaiな演技は、本作のドラマ部分を力強く牽引しています。
一方、**清水岬(山本美月)**の役回りは、「アキラの平穏な日常の象徴」としての側面が強くなっています。彼女は、アキラの裏の顔を知らないまま、彼に好意を寄せ、その「普通じゃない」部分を天然で受け入れます。彼女や田高田社長がいる「オクトパス」こそが、アキラが守るべき「普通の生活」そのものであり、ヒナコを巡る裏社会の戦いとの対比を際立たせる上で、不可欠な存在となっています。
つまり、本作は「物語上のヒロイン=ヒナコ(平手友梨奈)」と「日常のヒロイン=岬(山本美月)」という、二人のヒロインがそれぞれの役割を果たしていると言えるでしょう。
『ファブル 2』に似たおすすめのアクション映画
『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の魅力である「超絶リアルアクション」「殺し屋の日常」「シリアスとコメディの融合」といった要素が好きな方に、おすすめの関連作品をいくつか紹介します。
- 『ジョン・ウィック』シリーズ(映画)「伝説の殺し屋が復讐のために裏社会に戻る」という設定は、『ファブル』と対照的(ファブルは社会に溶け込もうとする)ですが、近接格闘術(ガン・フー)とリアルなアクション描写のレベルの高さは、アクション映画ファンとして必見です。キアヌ・リーブスの徹底した役作りも、岡田准一と通じるものがあります。
- 『るろうに剣心』シリーズ(映画)同じく邦画アクションのレベルを引き上げた金字塔的作品。「不殺(ころさず)」の誓いを立てた最強の剣客・緋村剣心の戦いを描いています。岡田准一が『ファブル』で追求した「速すぎて見えない」アクションとはまた異なる、剣術の様式美とリアリティを融合させた殺陣は圧巻です。
- 『ベイビー・ドライバー』(映画)天才的なドライビングテクニックを持つ逃がし屋の若者が、裏社会から足を洗おうとする物語。音楽とカーアクションが完璧にシンクロしたスタイリッシュな演出が魅力です。プロの世界に生きる主人公が「日常」や「恋人」を必死に守ろうとする姿に、『ファブル』との共通点を感じるかもしれません。
- 『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(映画)日本の忍者アクションをハリウッドが描いた作品。『ファブル』のような日常描写はありませんが、日本を舞台にした刀剣アクションや銃撃戦のスケール感は非常に大きいです。
- ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(ドラマ・映画)岡田准一が主演し、堤真一とも共演した作品。岡田が要人警護のSP(セキュリティポリス)を演じ、独自の格闘術(カリ)を日本に広めるきっかけとなった作品です。リアルな危機管理と体術を追求した作風は、『ファブル』のアクションの原点とも言えるでしょう。
これらの作品は、『ファブル 2』が持つ「プロフェッショナルの戦い」や「非日常と日常の交錯」といったテーマを異なる角度から描いており、合わせて観ることでより深くアクション映画の世界を楽しめるはずです。
【映画】『ファブル 2』キャスト・相関図・あらすじのネタバレまとめ
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(通称『ファブル 2』)について、検索キーワード「ファブル 2 キャスト 相関図」を軸に、あらすじや見どころをネタバレありで徹底解説しました。
- 『ファブル 2』は南勝久の漫画『ザ・ファブル』を実写化した映画の続編。
- 正式タイトルは『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』で、2021年に公開された。
- 主演は岡田准一(佐藤アキラ役)、相棒のヨウコ役は木村文乃が続投。
- 前作キャストの山本美月、佐藤浩市、佐藤二朗、安田顕、井之脇海なども出演。
- 新キャストとして、物語の鍵を握るヒロイン・ヒナコ役に平手友梨奈が抜擢された。
- 最強の敵であるNPO代表・宇津帆役に堤真一。
- 宇津帆の不気味な相棒・鈴木役を安藤政信が演じる。
- あらすじは、アキラが「誰も殺さずに1年間暮らす」ミッション中に、最恐の敵・宇津帆と、過去の因縁を持つヒナコに出会う物語。
- 相関図は、アキラとヨウコ、真黒組、そして敵対する宇津帆一派、鍵を握るヒナコを中心に構成される。
- 岡田准一によるノースタントの超絶アクションが前作以上にスケールアップ。
- 特にクライマックスの「団地パニック」と呼ばれるアクションシーンは圧巻。
- 監督は前作に続き江口カンが務めた。
- 主題歌は前作と同じくレディー・ガガの「ボーン・ディス・ウェイ」が採用された。
- 配信はNetflix、Huluなどで見放題、Amazonプライムビデオなどでレンタル視聴が可能(最新情報は要確認)。
- 原作漫画の「宇津帆編」をベースに、映画オリジナルの壮大なアクションシーンが加えられている。
- コミカルな日常パートとシリアスな戦闘シーンのギャップが魅力。
- 佐藤二朗のアドリブも健在で、緊張感の中に笑いを提供している。
- ヒナコの心の再生とアキラとの関係性も物語の重要な軸となっている。
- 著作権は「©︎ 2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会」である。
- 興行収入は17億円を超える大ヒットとなり、国内外で高い評価を獲得した。
- DVD・Blu-rayの豪華版には、貴重なメイキング映像やインタビューが収録されている。
前作を超えるスケールと深みを持った『ファブル 2』は、日本のアクション映画史において間違いなく語り継がれるべき傑作です。アキラの「殺さない」戦いと、豪華キャスト陣が織りなす重厚な人間ドラマを、ぜひその目でお確かめください。
参照元URL
- 映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』公式サイト: https://the-fable-movie.jp/
- 映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』 (2021) - シネマトゥデイ: https://www.cinematoday.jp/movie/T0025539
- 映画.com『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』: https://eiga.com/movie/93655/