
2022年にTBS系日曜劇場で放送されたドラマ『マイファミリー』は、二宮和也が主演を務め、多部未華子、賀来賢人、濱田岳、玉木宏ら豪華キャストが集結した本格サスペンスドラマです。ゲーム会社CEOの娘が誘拐されるという衝撃的な事件を軸に、家族の絆や人間関係の本質を鮮烈に描き出しました。平均視聴率12.9%、最終回は16.4%を記録し、第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では最優秀作品賞を含む5冠を達成した話題作です。脚本を担当した黒岩勉による緻密なプロットと、実力派俳優陣の白熱した演技が融合し、最終回放送後には世界Twitterトレンド1位を3回獲得するという社会現象を巻き起こしました。この記事では『マイファミリー』のキャスト・相関図からあらすじ、見どころまで徹底的に解説します。
- 『マイファミリー』の主要キャスト7名のプロフィールと役柄を詳しく紹介
- 二宮和也と多部未華子の15年ぶり共演や、玉木宏の日曜劇場初出演など注目ポイントを解説
- 誘拐事件を軸としたノンストップサスペンスのあらすじを序盤から最終回まで網羅
- 第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞5冠の快挙と各話視聴率の推移を紹介
- 主題歌Uru「それを愛と呼ぶなら」の情報とYouTube公式MVリンクを掲載
- Disney+やU-NEXTなど現在の配信情報をまとめて紹介
『マイファミリー』キャスト・相関図の基本情報

- 主演の二宮和也がゲーム会社CEO・鳴沢温人を熱演し主演男優賞を受賞
- 多部未華子が温人の妻・未知留役で15年ぶりの共演を実現
- 賀来賢人が弁護士・三輪碧役で事件解決に奔走する姿を好演
- 濱田岳が助演男優賞を受賞した東堂樹生役で物語の核心を担う
- 玉木宏が日曜劇場初出演で刑事・葛城圭史を重厚に演じる
『マイファミリー』の基本情報
『マイファミリー』は2022年4月10日から6月12日まで、TBS系日曜劇場枠(毎週日曜21時)で放送された全10話のオリジナルサスペンスドラマです。脚本は黒岩勉が担当し、演出は平野俊一、田中健太、宮崎陽平、富田和成が手がけました。制作はTBSと大映テレビが共同で行い、劇中音楽は大間々昂が担当しています。
物語の中心となるのは、ゲーム会社「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO・鳴沢温人とその家族です。業界の寵児としてもてはやされる温人ですが、家庭では妻・未知留と半別居状態にあり、娘の友果とも十分に向き合えていませんでした。そんな温人の小学生の娘・友果が突然誘拐されたことで、物語は一気に動き出します。犯人から5億円の身代金を要求され、温人と未知留は事件をネットニュースで公表して世論を味方につけようとしますが、犯人から警察の完全排除を取引条件として突きつけられるのです。
誘拐事件を軸に、さまざまな家族の形と人間関係の複雑な模様を描くノンストップファミリーエンターテインメントとして、放送期間中に大きな話題を呼びました。Disney+では世界配信も行われ、国内外から高い評価を受けています。日曜劇場の伝統にふさわしい骨太な脚本と演出、そして実力派キャスト陣の好演が見事に噛み合った作品です。
『マイファミリー』キャスト一覧
| 役名 | 俳優名 | 役柄 |
|---|---|---|
| 鳴沢温人 | 二宮和也 | ゲーム会社CEO、娘が誘拐される |
| 鳴沢未知留 | 多部未華子 | 温人の妻、夫とともに犯人と対峙 |
| 三輪碧 | 賀来賢人 | 温人の友人、弁護士 |
| 東堂樹生 | 濱田岳 | 温人の会社の社員、物語の核心に関わる |
| 葛城圭史 | 玉木宏 | 神奈川県警の刑事 |
| 立脇香菜子 | 高橋メアリージュン | 事件の展開に影響を与える人物 |
| 阿久津晃 | 松本幸四郎 | キーパーソンの一人 |
| 吉乃栄太郎 | 富澤たけし | 物語に関わる人物 |
| 三輪沙月 | 蓮佛美沙子 | 三輪碧の妻 |
| 梅木司 | 那須雄登 | 物語に関わる若者 |
| 日下部七彦 | 迫田孝也 | 物語に関わる人物 |
『マイファミリー』のキャスト相関図は、鳴沢温人を中心に複雑な人間関係が絡み合う構成になっています。温人と未知留の夫婦関係、温人と三輪碧の友情、東堂樹生との職場での関係性、そして刑事・葛城圭史との緊張感ある対峙など、それぞれの登場人物が物語の中で独自の立ち位置を持ち、事件の真相に向かって交差していきます。
『マイファミリー』主要キャスト紹介
二宮和也(鳴沢温人 役)
鳴沢温人を演じるのは二宮和也です。温人はゲーム会社「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEOで、業界の新時代を切り開く男として注目される人物ですが、家庭では妻・未知留と半別居状態にあり、娘の友果にも無関心でした。娘の誘拐事件をきっかけに、初めて家族と真正面から向き合うことになります。二宮和也はこの作品で第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演男優賞を受賞しており、CEOとしての冷徹さと父親としての苦悩を繊細に演じ分けた圧巻の演技で視聴者を魅了しました。特に犯人との交渉シーンでの緊迫した表情演技と、家族を取り戻したいという切実な思いを滲ませる場面のコントラストが秀逸です。
多部未華子(鳴沢未知留 役)
鳴沢未知留を演じるのは多部未華子です。未知留は温人の妻で、娘の友果が誘拐されたことで夫とともに犯人と対峙する覚悟を決めます。本作は二宮和也と多部未華子にとって15年ぶりの共演作となり、大きな話題を集めました。温人との複雑な夫婦関係の中で、母親として娘を取り戻すために奮闘する姿は多くの視聴者の共感を呼んでいます。半別居状態という冷え切った関係から、事件を通じて再び夫と向き合っていく心の変化を多部未華子が繊細に表現し、物語に奥行きを与えています。
賀来賢人(三輪碧 役)
三輪碧を演じるのは賀来賢人です。碧は温人の友人であり弁護士で、誘拐事件の解決に協力する重要な人物として物語に深く関わります。温人の最も信頼できる相談相手として事件に向き合い、法的な知識を活かして犯人との交渉をサポートします。賀来賢人は知的で冷静な弁護士役を説得力たっぷりに演じており、温人との友情の深さと信頼関係が伝わる場面は見どころの一つです。碧自身も家庭を持つ身であり、妻の沙月との関係も物語に彩りを添えています。
濱田岳(東堂樹生 役)
東堂樹生を演じるのは濱田岳です。樹生は温人の会社「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」の社員で、物語の核心に関わる重要な人物として描かれています。濱田岳はこの役で第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演男優賞を受賞しました。一見穏やかで目立たない社員の裏に隠された複雑な内面を繊細に表現し、物語後半の衝撃的な展開を支える圧巻の演技が高く評価されています。物語が進むにつれて樹生の真の姿が明らかになっていく過程は、本作最大のサプライズの一つであり、濱田岳の役者としての幅の広さを証明する作品となりました。
玉木宏(葛城圭史 役)
葛城圭史を演じるのは玉木宏です。葛城は神奈川県警の刑事として誘拐事件の捜査を担当します。本作は玉木宏にとって日曜劇場初出演作となり、話題を呼びました。犯人との駆け引きの中で、警察の立場と被害者家族の思いの間で葛藤する刑事を重厚に演じています。犯人が警察の完全排除を要求するという困難な状況で、温人たちとどのように事件に向き合うのかという緊張感あふれる展開は、玉木宏の存在感があってこそ成り立つ場面です。
@hiroshitamaki_official 玉木宏 公式サイト
高橋メアリージュン(立脇香菜子 役)
立脇香菜子を演じるのは高橋メアリージュンです。事件の展開に影響を与える女性として物語に関わります。謎めいた存在感を放ちながら、物語が進むにつれてその役割が明らかになっていく重要なキャラクターです。高橋メアリージュンが演じる香菜子のミステリアスな雰囲気が作品のサスペンス要素を高めており、視聴者に多くの推理と考察を促す存在として機能しています。
松本幸四郎(阿久津晃 役)
阿久津晃を演じるのは十代目松本幸四郎です。物語のキーパーソンの一人として、ストーリー全体に影響を与える存在感のある人物を演じています。歌舞伎界で長年培われた表現力と重厚な佇まいがドラマにもたらす迫力は格別で、作品に一段上の品格と奥行きを加えています。松本幸四郎が登場するシーンでは、画面全体に張り詰めた緊張感が漂います。
『マイファミリー』あらすじ
ゲーム会社「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO・鳴沢温人は、業界の新時代を切り開く男として各方面から注目を集めていました。しかし華やかな表の顔とは裏腹に、家庭では妻・未知留と半別居状態が続き、仕事一筋の生活の中で娘の友果にも十分に向き合えずにいました。温人にとって「家族」という存在は、いつしか優先順位の下位に追いやられていたのです。
しかし、ある日突然その日常は一変します。小学生の娘・友果が何者かに誘拐され、犯人から5億円という途方もない身代金が要求されます。温人は事業で築き上げた資産と才覚を総動員し、娘を取り戻すために動き始めます。同時に妻・未知留もまた母親として、これまでの夫婦の確執を乗り越えて犯人と対峙する決意を固めるのでした。
事件の初期段階で温人は大胆な戦略に打って出ます。誘拐事件をネットニュースで公表し、世論を味方につけて犯人を追い詰めようとしたのです。しかし犯人はこれに対抗し、警察の完全排除を取引条件として突きつけてきました。温人の友人で弁護士の三輪碧が事件解決に協力する一方、神奈川県警の刑事・葛城圭史も独自の捜査を進めます。
物語が進むにつれ、登場人物それぞれが抱える秘密や過去が次々と明らかになっていきます。温人の会社の社員・東堂樹生が物語の核心に深く関わっていることが判明し、事件の構図は予想外の方向へと大きく展開します。立脇香菜子や阿久津晃など、温人を取り巻く人物たちの思惑が複雑に絡み合い、犯人の正体をめぐる推理は二転三転を繰り返します。毎話ラストに仕掛けられた衝撃の展開がSNS上で大きな反響を呼び、回を追うごとに視聴率は右肩上がりで上昇していきました。
最終回ではこれまで張り巡らされてきたすべての伏線が見事に回収され、温人と未知留が家族の絆を取り戻すまでの過程が感動的に描かれました。誘拐サスペンスでありながら「家族とは何か」「愛とは何か」という普遍的なテーマに真正面から向き合った脚本の力、そして俳優陣の魂のこもった演技が視聴者の心を深く揺さぶり、放送終了後も名作として語り継がれています。
『マイファミリー』キャスト・相関図で知る見どころ

- 最終回は視聴率16.4%を記録、世界Twitterトレンド1位を3回獲得する社会現象に
- 第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞を含む5冠を達成
- 主題歌はUruの「それを愛と呼ぶなら」が作品の感動を深める
- Disney+やU-NEXTなど複数の配信サービスで視聴可能
- 10週連続二桁視聴率の安定した人気を記録した実力派ドラマ
『マイファミリー』最終回と見どころ
『マイファミリー』は全10話を通して視聴率が右肩上がりとなり、最終回では16.4%という高視聴率を記録しました。10週連続で二桁視聴率を維持し続けたことは、作品の品質の高さと視聴者を引きつけ続けるストーリーテリングの力を如実に証明しています。
各話の視聴率推移を詳しく見ると、第1話は12.6%でスタートし、第2話12.8%と好調を維持しました。中盤では第3話11.9%、第4話11.0%と一時的に下がったものの、第5話で12.0%に回復します。後半に入ると第6話11.7%から第7話13.2%へと大きくジャンプアップし、第8話13.0%、第9話14.2%と右肩上がりで推移しました。そして最終回で16.4%という放送期間中の最高記録を達成しています。後半にかけて視聴率が上昇し続けるこの推移は、物語の吸引力の強さを数字が裏付けています。
最終回の放送直後には世界Twitterトレンド1位を3回も獲得するという快挙を達成し、ドラマの枠を超えた社会的反響を呼びました。第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では最優秀作品賞、主演男優賞(二宮和也)、助演男優賞(濱田岳)、脚本賞(黒岩勉)、監督賞(平野俊一、田中健太、宮崎陽平、富田和成)の5部門を制覇しています。作品賞だけでなく演技・脚本・演出のすべてで最高評価を受けたことは、『マイファミリー』が総合的に優れたドラマであることの証です。
二宮和也と多部未華子が15年ぶりに共演を果たしたことも大きな話題となりました。15年の時を経て成熟した二人の演技が、夫婦の複雑な感情を見事に表現しています。かつて共演した若手時代とは異なり、人生経験を重ねた二人だからこそ表現できる深みのある夫婦の関係性は、本作の大きな魅力です。また玉木宏が日曜劇場に初出演したことも注目ポイントの一つで、刑事役という新たな一面を見せています。
『マイファミリー』主題歌・音楽情報
『マイファミリー』の主題歌はUruが歌う「それを愛と呼ぶなら」です。ドラマの世界観に寄り添った繊細で力強い楽曲が、物語の感動をさらに深めています。温人と未知留の家族としての葛藤や、娘を取り戻したいという切実な思いと呼応するような歌詞とメロディは、ドラマのクライマックスシーンで流れるたびに視聴者の涙を誘いました。劇中音楽は大間々昂が担当し、サスペンスの緊張感と家族ドラマの温かさを巧みに表現する楽曲が作品全体を力強く支えています。
▼ 主題歌を聴く
『マイファミリー』配信情報
『マイファミリー』は現在、複数の動画配信サービスで視聴可能です。Disney+では世界配信も行われており、日本国内だけでなく海外の視聴者にも届けられています。国内ではU-NEXT、Netflix、Amazon プライム・ビデオ、TELASAでも配信されており、多くのプラットフォームで楽しむことができます。
各配信サービスにはそれぞれ無料トライアル期間が用意されている場合がありますので、まだ視聴していない方はぜひチェックしてみてください。なお、配信状況は変動する可能性がありますので、最新の情報は各配信サービスの公式サイトでご確認ください。全10話のサスペンスドラマを一気見で楽しむのもおすすめの視聴方法です。
『マイファミリー』キャストまとめ
- 『マイファミリー』は2022年TBS系日曜劇場で放送された全10話のオリジナルサスペンスドラマ
- 主演の二宮和也はゲーム会社CEO・鳴沢温人役で主演男優賞を受賞した
- 多部未華子が温人の妻・鳴沢未知留を演じ、二宮和也との15年ぶり共演が実現した
- 賀来賢人は弁護士・三輪碧役で誘拐事件の解決に奔走する温人の親友を好演した
- 濱田岳が東堂樹生役を演じ、助演男優賞を受賞する圧巻の演技を披露した
- 玉木宏は日曜劇場初出演で神奈川県警の刑事・葛城圭史役を重厚に務めた
- 高橋メアリージュンが立脇香菜子役でミステリアスな存在感を放った
- 松本幸四郎が阿久津晃役で物語の鍵を握る重要なキーパーソンを演じた
- 脚本は黒岩勉が手がけ、脚本賞を受賞する緻密なストーリー構成が光る
- 演出は平野俊一、田中健太、宮崎陽平、富田和成の4名が担当し監督賞を受賞した
- 娘の誘拐事件と5億円の身代金要求を軸にしたノンストップサスペンスが展開される
- 平均視聴率12.9%を記録し、最終回は16.4%で10週連続二桁視聴率を達成した
- 最終回放送後に世界Twitterトレンド1位を3回獲得する社会現象を巻き起こした
- 第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞を含む5冠を達成した
- 主題歌はUruの「それを愛と呼ぶなら」で、ドラマの感動を深める名曲である
- Disney+で世界配信されるほか、U-NEXT、Netflix、Amazon プライム・ビデオ等でも視聴可能
- 家族の絆と人間関係の本質を描いた傑作として放送終了後も高く評価され続けている
参照元
- ORICON NEWS『マイファミリー』特集
- ザテレビジョン『マイファミリー』キャスト情報
- Wikipedia『マイファミリー』
- ORICON NEWS ドラマアカデミー賞
- ciatr『マイファミリー』特集
- ドラマ噂話『マイファミリー』視聴率
- Uru公式サイト
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