
映画『マスカレード・ナイト』は、東野圭吾の同名ベストセラー小説を原作とする本格ミステリー映画です。2021年9月17日に東宝配給で公開され、興行収入約28.5億円を記録しました。前作『マスカレード・ホテル』に続き、木村拓哉と長澤まさみが再共演を果たしたことでも大きな話題を集めた本作。大みそかの仮面舞踏会パーティという華やかな舞台設定と、500人の容疑者の中から犯人を見つけ出すスリリングな展開が見どころです。この記事では、マスカレード・ナイトのキャスト・相関図を中心に、あらすじや配信情報まで徹底的に解説します。
- 木村拓哉と長澤まさみのW主演で描く豪華ミステリーのキャスト全貌
- 刑事チーム、ホテルスタッフ、容疑者グループの3勢力による相関図の詳細
- 大みそかのカウントダウンパーティを舞台にしたあらすじとネタバレ解説
- 小日向文世、渡部篤郎、石黒賢ら脇を固めるベテラン俳優陣の配役情報
- U-NEXT、DMM TVなど現在視聴可能な配信サービス一覧
- 東野圭吾「マスカレード」シリーズの原作との関係性と関連作品
『マスカレード・ナイト』キャスト・相関図の基本情報

- 主演の木村拓哉は刑事・新田浩介役で前作から続投し、潜入捜査のプロとして活躍
- 長澤まさみはフロントクラークからコンシェルジュに昇進した山岸尚美を再び演じる
- 新キャストとして石黒賢、沢村一樹、中村アン、田中みな実が容疑者やホテルスタッフ役で参加
- 渡部篤郎、小日向文世ら刑事チームのベテラン俳優が脇を固める
- 木村佳乃、麻生久美子、高岡早紀ら実力派女優がパーティ参加者として出演
『マスカレード・ナイト』キャスト・相関図の基本情報
映画『マスカレード・ナイト』は、東野圭吾による「マスカレード」シリーズの第3作(小説)を映画化した作品です。シリーズの映画化としては、2019年公開の『マスカレード・ホテル』(興行収入46.4億円)に続く第2弾となります。
監督は前作に引き続き鈴木雅之が務め、脚本は岡田道尚が担当。製作にはフジテレビジョン、集英社、東宝が名を連ねています。2021年9月17日に全国公開され、興行収入約28.5億円(観客動員約206万人)を記録するヒットとなりました。映画.comでの評価は3.4/5.0で、前作ファンを中心に多くの支持を得ています。
舞台となるのは、都内の高級ホテル「ホテル・コルテシア東京」。大みそかの夜に開催される仮面舞踏会形式のカウントダウンパーティ「マスカレード・ナイト」に、殺人事件の犯人が現れるという匿名の通報が寄せられたことから物語が動き出します。
原作小説は2017年に集英社から刊行されており、シリーズの他の作品には『マスカレード・ホテル』(2011年)、『マスカレード・イブ』(2014年、前日譚)、そして最新作『マスカレード・ゲーム』(2022年)があります。
『マスカレード・ナイト』キャスト一覧と相関図
本作のキャストは、大きく分けて「刑事チーム」「ホテルスタッフ」「パーティ参加者(容疑者)」の3つのグループに分類できます。それぞれの立場と思惑が交錯することで、物語に厚みが生まれています。
| 役名 | キャスト | 所属 |
|---|---|---|
| 新田浩介 | 木村拓哉 | 刑事チーム / ホテル潜入 |
| 山岸尚美 | 長澤まさみ | ホテルスタッフ(コンシェルジュ) |
| 能勢 | 小日向文世 | 刑事チーム |
| 稲垣 | 渡部篤郎 | 刑事チーム(係長) |
| 氏原祐作 | 石黒賢 | ホテルスタッフ(フロントクラーク) |
| 日下部篤哉 | 沢村一樹 | パーティ参加者 |
| 奥田真由美 | 中村アン | パーティ参加者 |
| 秋山久美子 | 田中みな実 | パーティ参加者 |
| 曽野昌明 | 勝村政信 | パーティ参加者 |
| 曽野万智子 | 木村佳乃 | パーティ参加者 |
| 狩野妙子 | 凰稀かなめ | パーティ参加者 |
| 仲根緑 | 麻生久美子 | パーティ参加者 |
| 貝塚由里 | 高岡早紀 | パーティ参加者 |
| 浦辺幹夫 | 博多華丸 | パーティ参加者 |
| 本宮 | 梶原善 | 刑事チーム |
| 関根 | 泉澤祐希 | 刑事チーム |
| 尾崎 | 篠井英介 | 刑事チーム(管理官) |
| 久我 | 東根作寿英 | ホテルスタッフ(フロントクラーク) |
| 川本 | 石川恋 | ホテルスタッフ(フロントクラーク) |
| 藤木 | 石橋凌 | ホテルスタッフ(総支配人) |
| 田倉 | 鶴見辰吾 | ホテルスタッフ(宿泊部部長) |
相関図では、刑事の新田が身分を隠してホテルに潜入し、コンシェルジュの山岸と協力しながら捜査を進める構図が物語の中心です。能勢や稲垣ら刑事チームはホテルの裏で捜査を指揮し、パーティ参加者の一人ひとりが容疑者として浮上していきます。特に日下部、奥田、秋山、曽野夫妻といった宿泊客たちはそれぞれ秘密を抱えており、誰が犯人なのかを最後まで読ませない巧みな構成になっています。
『マスカレード・ナイト』キャスト・相関図の主要キャスト紹介
木村拓哉(新田浩介役)
警視庁捜査一課の刑事・新田浩介を演じるのは木村拓哉です。前作に続き、フロントクラークに扮してホテル・コルテシア東京に潜入する役柄を担当。刑事としての鋭い直感とホテルマンとしての接客スキルを両立させる難しい役どころを、圧倒的な存在感で演じ切っています。本作では、仮装した500人のゲストの中から犯人を見つけ出すというより困難なミッションに挑みます。
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長澤まさみ(山岸尚美役)
ホテル・コルテシア東京のコンシェルジュ・山岸尚美を演じるのは長澤まさみです。前作ではフロントクラークでしたが、本作では昇進してコンシェルジュとして活躍。お客様第一のホスピタリティ精神と、捜査への協力という相反する立場に揺れながらも、プロフェッショナルとしての矜持を貫きます。木村拓哉との息の合った掛け合いが、シリーズの大きな魅力のひとつです。
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小日向文世(能勢役)
捜査一課の刑事・能勢を演じるのは小日向文世です。前作から引き続き新田と共に捜査にあたるベテラン刑事で、地道な聞き込みと粘り強い捜査で事件の核心に迫ります。穏やかな風貌の裏に鋭い洞察力を持つキャラクターを、小日向文世ならではの味わい深い演技で表現しています。ホテルの裏側で捜査本部を構え、新田が現場で得た情報を分析しながら犯人像を絞り込んでいく姿が印象的です。
渡部篤郎(稲垣役)
捜査一課係長・稲垣を演じるのは渡部篤郎です。捜査の指揮を執る立場として、現場の刑事たちとホテル側の調整に奔走します。冷静沈着な判断力と、時にプレッシャーをかける厳しさを併せ持つキャラクターです。大みそかという特別な夜に500人規模の捜査を成功させなければならないプレッシャーの中、渡部篤郎が見せる抑制の利いた演技が光ります。
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石黒賢(氏原祐作役)
本作から新たに登場するホテル・コルテシア東京のフロントクラーク・氏原祐作を演じるのは石黒賢です。ホテルのプロフェッショナルとしてフロント業務をこなしながら、捜査への微妙な距離感を見せるキャラクター。新田が潜入するフロントでの新たなドラマを生み出しています。
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沢村一樹(日下部篤哉役)
マスカレード・ナイトに参加する宿泊客の一人・日下部篤哉を演じるのは沢村一樹です。パーティに参加する紳士的な男性ですが、その裏に何を隠しているのか。容疑者の一人として物語に緊張感をもたらす重要な役どころです。沢村一樹の持ち味である紳士的な佇まいと、どこか胡散臭さを漂わせる絶妙な演技が、ミステリーの深みを増しています。
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中村アン(奥田真由美役)
ホテルの宿泊客で怪しげな行動を見せる女性・奥田真由美を演じるのは中村アンです。美しく優雅な振る舞いの裏に秘密を抱える人物で、捜査の撹乱要因ともなりうる存在。本作の容疑者群の中でもひときわ目を引くキャラクターです。
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田中みな実(秋山久美子役)
マスカレード・ナイトに参加する宿泊客の一人・秋山久美子を演じるのは田中みな実です。パーティの華やかな雰囲気に溶け込みながらも、独自の存在感を放つ謎めいた女性。田中みな実の女優としての新たな一面が垣間見える役柄です。フリーアナウンサーから女優へと活躍の場を広げている田中みな実が、ミステリー映画の容疑者という難しい役どころに挑戦しています。
『マスカレード・ナイト』のあらすじ
都内のマンションで発生した殺人事件。警察に届いた1通の匿名ファックスには、犯人が大みそかにホテル・コルテシア東京で開催されるカウントダウンパーティ「マスカレード・ナイト」に現れるという驚くべき情報が記されていました。
捜査のため、警視庁捜査一課の刑事・新田浩介は再びフロントクラークとしてホテルに潜入することに。前作の事件を経て信頼関係を築いた山岸尚美も、コンシェルジュに昇進した新たな立場から新田に協力します。
しかし、パーティ当日の状況は前作以上に困難を極めます。500人の参加者は全員が仮装して顔を隠しており、犯人の手がかりは容易に見つかりません。チェックイン時の不審な客、怪しい行動をとる宿泊客、そして次々と浮上する新たな疑惑。刑事として犯人を追い詰めたい新田と、すべてのお客様を平等にもてなすべきだと考える山岸。2人の立場の違いから生じる緊張感と信頼が、物語を加速させていきます。
限られた時間の中で犯人を特定しなければならない新田は、能勢や稲垣ら捜査チームのバックアップを受けながら、仮面の裏に隠された真実に迫っていきます。果たして、犯人は500人の参加者の中に潜んでいるのか。そして、犯人の真の目的とは何なのか。大みそかの夜、カウントダウンが迫る中で衝撃の結末が明かされます。
『マスカレード・ナイト』キャスト・相関図をさらに深掘り

- ネタバレ含む結末の展開と犯人の動機を詳しく解説
- 佐藤直紀による劇伴音楽の情報とサウンドトラックの特徴
- U-NEXT、DMM TV、FODプレミアム等の見放題配信サービスを網羅
- 前作『マスカレード・ホテル』や原作シリーズとの関連作品を紹介
- 映画.com評価3.4点、興行収入28.5億円の作品評価を分析
『マスカレード・ナイト』のネタバレと結末
(※以下はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。)
物語のクライマックスでは、500人が仮装で顔を隠すカウントダウンパーティの最中に、事件の真相が明らかになります。匿名のファックスに込められた意図、そしてパーティに集まった容疑者たちの秘密が次々と暴かれていく展開は、東野圭吾原作ならではの緻密なプロット構成です。
本作の大きな特徴は、犯人の動機が単純な殺意や怨恨にとどまらない点にあります。匿名のファックスを送った人物の正体と目的、実際の殺人事件との関係性、そしてマスカレード・ナイトという場所を選んだ理由。これらすべてが最終的にひとつの線でつながる瞬間は、ミステリー映画としての醍醐味を存分に味わえるものとなっています。
また、前作『マスカレード・ホテル』では通常営業中のホテルが舞台でしたが、本作では仮面舞踏会という特殊な状況が加わることで、ミステリーとしてのスケールが格段にアップしています。全員が仮装しているという設定は、「誰もが怪しく見える」という究極の密室状況を生み出しており、観客も新田と一緒に推理を楽しむことができます。
新田と山岸の関係性も本作の見どころのひとつです。前作では対立から始まった2人の関係が、本作では互いの専門性を認め合うパートナーシップへと進化しています。刑事としての正義とホテルマンとしてのホスピタリティ。一見相反するこの2つの価値観が、事件解決の鍵となるところに、シリーズとしての成長が見て取れます。
『マスカレード・ナイト』の音楽情報
本作の音楽を担当しているのは、作曲家の佐藤直紀です。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『海猿』シリーズなどの映画音楽で知られる佐藤直紀が、前作に引き続きオリジナルサウンドトラックを手がけています。
本作にはボーカル主題歌はなく、全編にわたって佐藤直紀によるインストゥルメンタル楽曲が使用されています。メインタイトル曲「マスカレード・ナイト ~メインタイトル~」は、高級ホテルの華やかさとミステリーの緊張感を同時に表現した荘厳な楽曲です。
サウンドトラックには、パーティシーンの華やかさを彩るオーケストラ曲から、捜査の緊迫感を高めるサスペンスフルな楽曲まで幅広い楽曲が収録されています。ボーカル主題歌がないぶん、映像と音楽が一体となった没入感のある視聴体験が楽しめるのが特徴です。
『マスカレード・ナイト』の配信情報
映画『マスカレード・ナイト』は、複数の動画配信サービスで視聴可能です。以下に主要な配信先をまとめます。
見放題で配信中のサービス
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
- FODプレミアム(見放題)
- Lemino(見放題)
レンタルで配信中のサービス
- Amazon プライム・ビデオ(レンタル)
- TELASA(レンタル)
- ビデオマーケット(レンタル)
その他
- Netflix(配信)
- TSUTAYA DISCAS(宅配レンタル)
見放題で視聴するならU-NEXTやDMM TVがおすすめです。特にU-NEXTは初回31日間無料トライアルがあり、前作『マスカレード・ホテル』も合わせて視聴できるため、シリーズを通して楽しみたい方に適しています。
2022年3月16日にはBlu-ray&DVDもリリースされており、手元に置いて繰り返し楽しみたい方はパッケージ版の購入も選択肢のひとつです。なお、2025年12月27日にはフジテレビ「土曜プレミアム」で地上波放送も実施されました。
『マスカレード・ナイト』キャスト相関図まとめ
- 映画『マスカレード・ナイト』は2021年9月17日に東宝配給で公開された東野圭吾原作のミステリー映画
- 興行収入約28.5億円、観客動員約206万人を記録した大ヒット作
- 主演は木村拓哉(新田浩介役)と長澤まさみ(山岸尚美役)のW主演
- 木村拓哉は刑事でありながらフロントクラークに扮してホテルに潜入する役柄を続投
- 長澤まさみはフロントクラークからコンシェルジュに昇進した設定で登場
- 新キャストとして石黒賢(氏原祐作役)、沢村一樹(日下部篤哉役)が参加
- 中村アン(奥田真由美役)、田中みな実(秋山久美子役)が容疑者役で出演
- 相関図は「刑事チーム」「ホテルスタッフ」「パーティ参加者」の3グループで構成
- 小日向文世(能勢役)、渡部篤郎(稲垣役)ら刑事チームのベテランが脇を固める
- 木村佳乃、麻生久美子、高岡早紀、博多華丸ら実力派俳優がパーティ参加者を演じる
- 監督は前作に引き続き鈴木雅之、脚本は岡田道尚が担当
- 原作は東野圭吾のマスカレードシリーズ第3作(2017年、集英社刊)
- 音楽は佐藤直紀によるオリジナルサウンドトラックで、ボーカル主題歌はなし
- 舞台はホテル・コルテシア東京の大みそかカウントダウンパーティ「マスカレード・ナイト」
- 仮装した500人の参加者の中から犯人を見つけ出すスリリングな展開
- 配信はU-NEXT、DMM TV、FODプレミアム、Leminoで見放題視聴可能
- Amazon プライム・ビデオ、TELASA、ビデオマーケットではレンタル可能
- 前作『マスカレード・ホテル』(2019年、興行収入46.4億円)の続編にあたる作品
- シリーズ関連作品として小説『マスカレード・イブ』『マスカレード・ゲーム』がある
公式情報・出典(参照元)
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(C) 2021 映画「マスカレード・ナイト」製作委員会 (C) 東野圭吾/集英社