©︎ フジテレビ 2010年7月19日から9月20日まで、フジテレビ系列の「月9」枠で放送されたテレビドラマ『夏の恋は虹色に輝く』。嵐の松本潤が主演を務め、ヒロインを竹内結子が演じた本作は、偉大な俳優を父に持つ二世俳優と、悩みを抱える年上のシングルマザーとの恋模様を描いた、王道のロマンティック・コメディです。放送から10年以上が経過した現在でも、多くのファンに愛され続ける本作の魅力を、キャストや相...

2010年7月19日から9月20日まで、フジテレビ系列の「月9」枠で放送されたテレビドラマ『夏の恋は虹色に輝く』。嵐の松本潤が主演を務め、ヒロインを竹内結子が演じた本作は、偉大な俳優を父に持つ二世俳優と、悩みを抱える年上のシングルマザーとの恋模様を描いた、王道のロマンティック・コメディです。放送から10年以上が経過した現在でも、多くのファンに愛され続ける本作の魅力を、キャストや相関図、各話のあらすじを交えながら、ネタバレありで徹底的に解説していきます。
記事のポイント
- 2010年にフジテレビ系「月9」枠で放送されたラブストーリー
- 主演は嵐の松本潤、ヒロインは竹内結子
- 売れない二世俳優と悩みを抱える年上の訳アリ美女の恋模様を描く
- 沢村一樹、桐谷美玲、伊東四朗など豪華な脇役キャスト陣
- 嵐が歌う主題歌「Løve Rainbow」も大ヒットを記録
- FODなどの動画配信サービスで視聴可能(最新情報は要確認)
【ドラマ】『夏の恋は虹色に輝く』キャスト・相関図・あらすじをネタバレ

- 松本潤演じる二世俳優と竹内結子演じる訳アリ美女の王道ラブストーリー
- 伊東四朗、沢村一樹、桐谷美玲など豪華俳優陣が脇を固める
- 俳優としての葛藤や成長、家族の絆も描かれるヒューマンドラマ
- 物語の鍵を握る登場人物たちの複雑な関係性を相関図で解説
- 最終回までの各話あらすじを追いながら物語の結末をネタバレ
『夏の恋は虹色に輝く』とは?放送時期・基本情報
『夏の恋は虹色に輝く』は、2010年7月19日から9月20日まで、フジテレビ系列の月曜21時枠、通称「月9」で放送されたテレビドラマです。主演を務めたのは、国民的アイドルグループ「嵐」のメンバーであり、俳優としても高い評価を得ていた松本潤。彼が月9で単独主演を務めるのは本作が初めてでした。そして、ヒロイン役には、数々の映画やドラマで主演を務めてきた実力派女優の竹内結子を迎えました。
脚本は、『ランチの女王』やNHK連続テレビ小説『あさが来た』などで知られる大森美香が担当。演出は、『ナースのお仕事』シリーズや『電車男』を手掛けた澤田鎌作らが務めました。
物語は、日本を代表する大物俳優・楠航太郎を父に持つものの、全く売れない二世俳優・楠大雅(松本潤)と、ある大きな悩みを抱えながら明るく生きる年上のシングルマザー・北村詩織(竹内結子)が、偶然の出会いをきっかけに恋に落ちていく様を描くロマンティック・コメディです。芸能界を舞台に、恋愛模様だけでなく、主人公の俳優としての成長や、家族との絆、ライバルとの確執なども丁寧に描かれ、見ごたえのあるヒューマンドラマとしても高い評価を得ました。また、嵐が歌う爽やかな主題歌「Løve Rainbow」も大ヒットを記録し、ドラマの世界観を一層盛り上げました。
主要キャストと登場人物一覧
本作の魅力を語る上で欠かせないのが、個性豊かな登場人物たちと、それを演じた豪華なキャスト陣です。
- 楠大雅(くすのき たいが) – 演:松本潤
本作の主人公。日本を代表する名優・楠航太郎の次男。親の七光りで俳優になるも、鳴かず飛ばずの日々を送る二世俳優。明るく素直な性格だが、偉大な父と優秀な兄にコンプレックスを抱いている。詩織との出会いをきっかけに、俳優としても人間としても成長していく。 - 北村詩織(きたむら しおり) – 演:竹内結子
本作のヒロイン。夫と死別し、一人娘の海を育てるシングルマザー。明るく気さくな性格で、誰にでも分け隔てなく接する。しかし、その笑顔の裏には大きな秘密と経済的な悩みを抱えている。大雅との出会いが、彼女の人生に新たな光をもたらす。 - 楠大貴(くすのき だいき) – 演:沢村一樹
大雅の兄。父の事務所で働く敏腕マネージャー。冷静沈着で仕事ができるが、弟の大雅には厳しく接することが多い。父の航太郎を尊敬しており、彼の意思を継ぐことを自らの使命と考えている。 - 宮瀬桜(みやせ さくら) – 演:桐谷美玲
大雅の幼なじみで、同じ事務所に所属する若手女優。大雅に密かな想いを寄せている。詩織の出現に戸惑い、嫉妬心を抱くようになる。 - 北村海(きたむら うみ) – 演:小林星蘭
詩織の一人娘。小学生。明るくしっかり者で、母を支える健気な少女。大雅にもすぐに懐き、物語のマスコット的存在となる。 - 伊良部譲(いらぶ じょう) – 演:永山絢斗
大雅のライバルとなる若手俳優。大雅とは対照的に、実力で人気俳優の地位を築いた。当初は大雅を見下しているが、次第にその存在を意識するようになる。 - 楠航太郎(くすのき こうたろう) – 演:伊東四朗
大雅と大貴の父で、日本を代表する国民的俳優。厳格でありながらも、息子たちのことを誰よりも気にかけている。彼の存在が、大雅にとって大きなプレッシャーであり、同時に乗り越えるべき壁となる。
その他にも、石橋杏奈、松坂慶子、螢雪次朗といった実力派俳優たちが脇を固め、物語に深みを与えています。
相関図で見る登場人物の関係性
『夏の恋は虹色に輝く』の物語を理解する上で、登場人物たちの関係性を把握することは非常に重要です。
まず物語の中心となるのは、**楠大雅(松本潤)と北村詩織(竹内結子)**です。二人は偶然の出会いをきっかけに惹かれ合いますが、詩織が年上のシングルマザーであること、そして彼女が抱える秘密が、二人の恋の障害となります。
大雅を取り巻く人物として重要なのが、父であり大俳優の**楠航太郎(伊東四朗)**と、敏腕マネージャーの兄・**楠大貴(沢村一樹)**です。大雅は偉大な父と優秀な兄に対して強いコンプレックスを抱いており、この家族関係が彼の俳優としての成長に大きく関わってきます。
一方、大雅に想いを寄せる幼なじみの若手女優・**宮瀬桜(桐谷美玲)は、詩織の登場によって恋のライバルとなり、物語に四角関係の要素をもたらします。さらに、大雅の俳優としてのライバルである伊良部譲(永山絢斗)**も、仕事の現場で彼と火花を散らし、物語に緊張感を与えます。
詩織の側には、しっかり者の娘・**北村海(小林星蘭)**がいます。海の存在は、大雅と詩織の関係を深める上で重要な役割を果たします。
このように、恋愛模様を中心に、家族の絆、仕事上のライバル関係、そして友情が複雑に絡み合いながら物語は展開していきます。それぞれのキャラクターが抱える想いや葛藤が、物語をより一層面白く、感動的なものにしています。
主人公・楠大雅(松本潤)は偉大な父を持つ二世俳優
本作の主人公、楠大雅は、日本を代表する名優・楠航太郎を父に持つ、いわゆる「二世俳優」です。しかし、その肩書きとは裏腹に、彼に舞い込んでくるのはエキストラや脇役ばかり。俳優としての才能に恵まれず、代表作もないまま鳴かず飛ばずの日々を送っています。
性格は明るく、裏表のない好青年ですが、常に「楠航太郎の息子」というレッテルを貼られ、偉大な父と比較されることに辟易しています。また、父の事務所でマネージャーとして辣腕を振るう優秀な兄・大貴の存在も、彼にとって大きなコンプレックスとなっています。父や兄からは俳優としての覚悟のなさを指摘され、厳しい言葉を投げつけられることもしばしばです。
そんな彼が、スカイダイビングの練習中に雑木林に不時着したことで、偶然北村詩織と出会います。彼女の明るさや、自分を「楠航太郎の息子」としてではなく、一人の人間として見てくれる飾らない態度に、大雅は次第に惹かれていきます。
詩織との恋を通して、大雅は初めて本気で誰かを守りたいと願い、俳優という仕事にも真剣に向き合うようになります。コンプレックスを乗り越え、自分の力で道を切り開こうと奮闘する彼の成長物語は、本作の大きな見どころの一つです。松本潤が、悩み、葛藤しながらも前向きに進んでいく等身大の青年を、魅力的に演じています。
ヒロイン・北村詩織(竹内結子)が抱える秘密とは?
本作のヒロイン、北村詩織は、亡き夫との間に生まれた娘・海を女手一つで育てるシングルマザーです。困っている人を見ると放っておけない、明るく気さくな性格の持ち主。大雅が空から落ちてきたという非日常的な出会いにも動じず、自然体で彼に接します。
しかし、その屈託のない笑顔の裏で、彼女は大きな問題を抱えていました。それは、亡き夫が残した多額の借金です。詩織は、昼夜を問わずアルバイトを掛け持ちして返済に追われ、経済的に困窮した生活を送っていました。これが、彼女が抱える「秘密」の正体です。
大雅に好意を抱きながらも、自分の抱える問題に彼を巻き込むことを恐れ、なかなか素直になれない詩織。年上であること、子持ちであることに加え、借金という大きなハンデが、彼女を恋愛に対して臆病にさせてしまいます。
それでも、大雅の真っ直ぐな想いに触れるうちに、彼女の心は少しずつ解きほぐされていきます。どんな困難な状況でも決して笑顔を絶やさず、娘のために懸命に生きる詩織の姿は、多くの視聴者の共感を呼びました。竹内結子が、そんな詩織の持つ強さと脆さ、そしてチャーミングな魅力を、見事に体現しています。
ライバル俳優・伊良部譲(永山絢斗)との関係
楠大雅の俳優としてのキャリアにおいて、大きな壁として立ちはだかるのが、同世代の人気俳優・伊良部譲です。
伊良部は、二世俳優という「下駄」を履かせてもらっている大雅とは対照的に、オーディションを勝ち抜いて自らの実力でのし上がってきた叩き上げの俳優です。そのため、大雅に対して強い対抗心を燃やしており、共演する際には挑発的な態度をとります。当初は、親の七光りだけで実力が伴わない大雅のことを見下していました。
しかし、詩織との出会いを経て、俳優という仕事に真剣に取り組むようになった大雅の姿を目の当たりにするうちに、伊良部の心境にも変化が生まれます。必死に役柄に向き合い、がむしゃらに努力する大雅の姿に、次第にライバルとして、そして一人の俳優としての敬意を抱くようになります。
物語の後半では、二人が互いを認め合い、刺激し合う好敵手へと関係性を変化させていく様子が描かれます。大雅が俳優として成長していく上で、伊良部の存在は不可欠なものでした。永山絢斗が、クールな中に熱い闘志を秘めた伊良部を好演し、物語に程よい緊張感と厚みを与えています。
物語の舞台となる芸能事務所「楠航太郎事務所」
物語の主要な舞台の一つとなるのが、大雅の父・楠航太郎が設立した個人芸能事務所「楠航太郎事務所」です。
この事務所は、一代で大俳優の地位を築いた楠航太郎が、自らのマネジメントのために立ち上げたもので、所属タレントは航太郎、息子の楠大雅、そして大雅の幼なじみである宮瀬桜の3人という、小規模ながらもアットホームな雰囲気を持っています。
事務所の経営とマネジメントを一手に担っているのが、航太郎の長男であり、大雅の兄でもある楠大貴です。彼は非常に有能なマネージャーで、父である航太郎を誰よりも尊敬し、そのブランドを守ることに全力を注いでいます。その一方で、弟の大雅に対しては、俳優としての才能や覚悟に疑問を抱いており、厳しい態度で接します。
事務所の経理を担当しているのは、航太郎の古くからの付き人であり、母親代わりのように兄弟を見守ってきた青木久子(松坂慶子)です。彼女は、厳格な航太郎と大貴、そしてコンプレックスを抱える大雅の間を取り持つ、潤滑油のような存在です。
この「楠航太郎事務所」を舞台に、仕事の獲得を巡る駆け引きや、家族間の衝突、そして所属タレントたちの成長が描かれます。芸能界の裏側を垣間見ることができるのも、本作の面白さの一つと言えるでしょう。
各話のあらすじ(序盤〜中盤)
物語の序盤から中盤にかけては、大雅と詩織の出会いから、二人が少しずつ距離を縮めていく過程が丁寧に描かれます。
第1話「君をみつけた」
俳優の楠大雅は、父・航太郎のコネで得たバラエティ番組の企画でスカイダイビングに挑戦するも、風に流され雑木林に不時着。そこで、偶然通りかかったミステリアスな女性・北村詩織と出会う。彼女のことが忘れられない大雅は、彼女が落とした「海」と書かれたお守りを手掛かりに探し始める。
第2話「ライバル出現」
大雅は、ついに詩織と再会を果たす。しかし、彼女が子持ちであることを知り、ショックを受ける。一方、大雅は舞台のオーディションを受けることになるが、そこにはライバル俳優の伊良部譲の姿があった。詩織の娘・海との交流を通して、大雅は少しずつ詩織への想いを募らせていく。
第3話「君の涙の理由」
大雅は、詩織が多額の借金を抱え、複数のアルバイトを掛け持ちしていることを知る。彼女を助けたい一心で、大雅は俳優として成功することを誓う。そんな中、詩織の亡き夫の友人だと名乗る男性が現れ、詩織は動揺する。
第4話「君とのキス」
舞台の稽古に励む大雅。伊良部との実力差に落ち込むが、詩織と海の応援を励みに奮起する。ある夜、大雅は詩織に自分の想いを伝え、二人は初めてキスを交わす。しかし、二人の関係を知った大雅の兄・大貴は、詩織の身辺調査を始める。
第5話「好きだ、好きだ、好きだ」
詩織が抱える借金の詳細を知った大貴は、大雅に詩織と別れるよう忠告する。兄の言葉に反発する大雅だが、詩織をこれ以上苦しませたくないという思いから、彼女と距離を置こうとする。すれ違う二人の想いが、切なく描かれる。
この後、物語は詩織の借金問題の核心や、大雅の俳優としての大きな転機、そして二人の恋の行方を巡って、さらに大きく動き出していきます。
最終回はどうなる?物語の結末をネタバレ解説
紆余曲折を経て、互いの想いを確かめ合った大雅と詩織。しかし、二人の前にはまだ多くの困難が待ち受けていました。最終回では、それぞれのキャラクターが未来へ向けて大きな一歩を踏み出す姿が描かれます。
詩織は、亡き夫が残した借金の連帯保証人になっていたことが発覚し、自己破産を勧められます。しかし、彼女は自分の力で借金を返済し、過去と決着をつけることを決意。大雅もそんな彼女の意思を尊重し、俳優として成功することで彼女を支えようとします。
一方、大雅には、国際的に有名な監督の新作映画のオーディションの話が舞い込みます。それは、彼にとって俳優人生を賭けた大きなチャンスでした。しかし、撮影は海外で長期間に及び、詩織と離れ離れになることを意味していました。
悩んだ末、大雅はオーディションを受けることを決意します。そして、見事に役を勝ち取ります。旅立ちの日、空港には詩織と海の姿がありました。詩織は、大雅に「待っている」と告げ、二人は再会を誓ってそれぞれの道へと進みます。
ラストシーンは、それから数年後。俳優として国際的に活躍するようになった大雅が、日本に帰国します。そして、彼が向かった先には、借金を完済し、海と共に笑顔で暮らす詩織の姿がありました。二人は再び出会い、固く抱きしめ合うのでした。
最終回は、恋人たちがただ結ばれるだけでなく、それぞれが人間として成長し、自立した上で未来を共にするという、非常に前向きで希望に満ちた結末を迎えました。視聴者からは、爽やかな感動を呼ぶラストとして、高い評価を得ています。
【ドラマ】『夏の恋は虹色に輝く』キャスト・相関図・あらすじをネタバレしたら

- 嵐が歌う主題歌「Løve Rainbow」はドラマの世界観を象徴するヒット曲
- 詩織の娘・海を演じた子役・小林星蘭の演技が話題に
- 脚本家・大森美香が描く繊細な心理描写と温かい世界観
- FODなどの動画配信サービスでの視聴方法やDVDリリース情報を紹介
- 『夏虹』ファンにおすすめの、似たテーマを持つドラマ作品を厳選
無料動画はどこで見れる?公式配信サービス一覧(FODなど)
『夏の恋は虹色に輝く』をもう一度見たい、あるいは見逃してしまったという方のために、視聴可能な公式動画配信サービスについて解説します。
2024年現在、本作を視聴できる主なプラットフォームは、フジテレビが運営する公式動画配信サービス**「FOD(フジテレビオンデマンド)」**です。FODでは、月額料金で対象作品が見放題になる「FODプレミアム」に登録することで、『夏の恋は虹色に輝く』の全話を視聴することが可能です。FODでは、本作以外にも過去の月9ドラマをはじめとするフジテレビの名作ドラマが数多く配信されています。
過去には他の動画配信サービスで配信されていた時期もありましたが、配信状況は変動することがあります。TVerなどで期間限定で無料配信される可能性もゼロではありませんが、全話を一気に見たい場合は、FODプレミアムへの登録が現時点では最も確実な方法と言えるでしょう。
視聴を検討される際は、必ず公式サイトで最新の配信状況をご確認ください。違法にアップロードされた動画サイトは、ウイルス感染などのリスクがあるため、絶対に利用しないようにしましょう。
主題歌は嵐の「Løve Rainbow」
本作の魅力を語る上で、嵐が歌う主題歌「Løve Rainbow」の存在は欠かせません。この楽曲は、2010年9月8日にリリースされた嵐の32枚目のシングルで、ドラマのために書き下ろされました。
作詞は、嵐の楽曲を数多く手掛ける音楽ユニット・AKIRAと、本作の脚本家である大森美香が共作で担当。作曲もAKIRAが手掛けています。ドラマのストーリーとリンクした、前向きでキラキラとした恋愛模様を描いた歌詞が特徴です。
「揺るがない誰も邪魔できない まっすぐに君だけを見てる」「七色のフレーズ」といったキャッチーなフレーズと、爽やかで疾走感のあるメロディーが、ドラマのロマンティックな世界観に見事にマッチし、物語を大いに盛り上げました。
この曲は、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得し、累計売上は60万枚を超える大ヒットを記録。嵐のコンサートでも定番曲の一つとして、ファンから長く愛され続けています。ドラマのオープニング映像と共に、この曲が流れると今でも胸がときめくというファンも多いのではないでしょうか。まさに、2010年の夏を象
徴する一曲と言えるでしょう。
詩織の娘・海を演じた子役は誰?
本作において、主人公二人と共に物語の重要な役割を担ったのが、竹内結子演じる詩織の一人娘・北村海です。母親思いでしっかり者の海を演じ、その愛くるしい演技で視聴者の心を掴んだのが、当時子役として活躍していた**小林星蘭(こばやし せいらん)**さんです。
放送当時、小林さんはまだ6歳でしたが、大人顔負けの自然な演技と豊かな表情で、海の健気さや、時折見せる子供らしい寂しさを見事に表現しました。特に、松本潤演じる大雅に懐き、二人の恋を応援する姿は、多くの視聴者を和ませました。
小林さんは、本作での好演をきっかけに一躍人気子役となり、その後も数多くのドラマ、映画、CM、さらにはアニメの声優としても活躍しています。2024年現在では、すっかり成長し、大人の女優として新たな魅力を発揮しています。
『夏の恋は虹色に輝く』は、そんな彼女のキャリアの原点とも言える作品であり、当時の瑞々しい演技を今見返すのも、本作の楽しみ方の一つかもしれません。
ロケ地・撮影場所はどこ?
ドラマの世界観を彩るロケ地も、視聴者にとっては気になるポイントの一つです。『夏の恋は虹色に輝く』では、都内近郊を中心に様々な場所で撮影が行われました。
特に印象的なのが、大雅と詩織が度々会っていた公園です。ここは、東京都世田谷区にある砧公園で撮影されました。緑豊かな広大な公園は、二人の心の距離が縮まっていく様子を優しく見守る、象徴的な場所として登場しました。
また、大雅が所属する「楠航太郎事務所」の外観として使用されたのは、渋谷区にあるお洒落なビルでした。
その他にも、
- 大雅が伊良部と共演した舞台の劇場
- 詩織がアルバイトをしていたファミリーレストラン
- 大雅と詩織がデートした遊園地(よみうりランドなどが使用されたと言われています)
など、様々な場所がロケ地として使用されています。放送から時間は経っていますが、今でも「聖地巡礼」としてロケ地を訪れるファンもいるようです。物語のシーンを思い出しながら、ロケ地を巡ってみるのも楽しいかもしれません。
脚本家・大森美香が描く世界観
『夏の恋は虹色に輝く』の脚本を手掛けたのは、数々のヒット作で知られる脚本家・大森美香です。彼女の脚本の魅力は、登場人物たちの繊細な心理描写と、温かくユーモアに満ちた世界観にあります。
本作においても、偉大な父を持つ二世俳優の葛藤や、シングルマザーが抱える現実的な悩みといった、キャラクターたちの内面が丁寧に描かれています。視聴者が主人公たちに感情移入し、その恋や成長を応援したくなるのは、こうした巧みな人物描写があるからこそでしょう。
また、大森脚本の特徴として、コメディとシリアスの絶妙なバランスが挙げられます。クスッと笑える軽快なやり取りの中に、ハッとさせられるような切ないセリフや、人生の真理を突くような深いテーマが織り交ぜられています。
『ランチの女王』や『マイボス マイヒーロー』、そして後の代表作となる『あさが来た』など、彼女が手掛ける作品には、逆境の中でも前向きに生きる主人公を応援したくなる、共通の温かさがあります。本作もまた、そんな「大森美香ワールド」が存分に発揮された、心温まるラブストーリーと言えるでしょう。
当時の視聴率と世間の評価
2010年7月期に放送された『夏の恋は虹色に輝く』の視聴率は、以下の通りです。
- 平均視聴率:12.3% (ビデオリサーチ調べ、関東地区)
- 最高視聴率:15.7% (初回)
この数字は、当時の月9ドラマとしては、決して驚くほど高いものではありませんでした。しかし、嵐の松本潤と人気女優・竹内結子の共演という話題性もあり、放送中は常に注目を集めていました。
世間の評価としては、「王道のラブストーリーで安心して見られる」「登場人物が魅力的で応援したくなる」「嵐の主題歌が良い」といった好意的な意見が多く見られました。特に、松本潤演じるヘタレな二世俳優・大雅が、恋をきっかけに成長していく姿に共感する声が多数上がりました。
一方で、「ストーリー展開が読めてしまう」「月9らしい予定調和」といった、やや手厳しい意見も一部にはありました。しかし、全体としては、夏の夜にぴったりな、爽やかで心温まるラブストーリーとして、多くの視聴者に受け入れられたと言えるでしょう。放送から10年以上経った今もなお、根強いファンを持つ作品であることが、その評価の高さを物語っています。
DVD・Blu-rayのリリース情報
『夏の恋は虹色に輝く』は、テレビ放送終了後にDVD-BOXが発売されています。
- 夏の恋は虹色に輝く DVD-BOX
- 発売日:2011年1月19日
- 発売元:フジテレビジョン
- 販売元:ポニーキャニオン
このDVD-BOXには、本編全10話に加えて、メイキング映像や制作発表記者会見、出演者インタビュー、PRスポット集など、ここでしか見られない貴重な特典映像が多数収録されています。ドラマ本編をより深く楽しみたいファンにとっては、必見のアイテムと言えるでしょう。
残念ながら、2024年現在、Blu-ray版は発売されていません。高画質で本作を楽しみたいという声も多いだけに、将来的なBlu-ray化が期待されます。
DVD-BOXは、主要なオンラインショッピングサイトやDVD販売店で購入可能です。レンタルショップでも取り扱っている場合がありますので、お近くの店舗で確認してみるのも良いでしょう。
『夏虹』に似たドラマは?おすすめ作品紹介
『夏の恋は虹色に輝く』のような、キラキラしたラブストーリーや、主人公が成長していく物語が好きな方におすすめのドラマをいくつかご紹介します。
- 『リッチマン、プアウーマン』(2012年、フジテレビ系)小栗旬演じる若きIT企業社長と、石原さとみ演じる就職難にあえぐ女子大生の恋を描いた作品。身分差のある二人が、衝突しながらも惹かれ合っていくシンデレラストーリーは、『夏虹』ファンならずとも胸キュン必至です。
- 『プロポーズ大作戦』(2007年、フジテレビ系)山下智久と長澤まさみが主演。好きな女性に想いを告げられないまま、彼女の結婚式に出席することになった主人公が、過去にタイムスリップして恋の成就を目指すファンタジック・ラブストーリー。切ない恋模様と友情が描かれ、多くの視聴者の感動を呼びました。
- 『花より男子』シリーズ(2005年、2007年、TBS系)松本潤が主演を務めた、彼の代表作の一つ。貧乏なヒロインと、財閥の御曹司グループ「F4」のリーダーとの格差恋愛を描いた学園ラブコメディ。本作の大雅とは全く異なる、俺様な道明寺司役を演じる松本潤の姿は必見です。
これらの作品も、恋愛だけでなく、友情や仕事、夢といったテーマが描かれており、『夏の恋は虹色に輝く』が好きな方ならきっと楽しめるはずです。
【ドラマ】『夏の恋は虹色に輝く』キャスト・相関図・あらすじのネタバレまとめ
- 『夏の恋は虹色に輝く』は2010年7月期のフジテレビ月9ドラマ。
- 主演は楠大雅役の松本潤(嵐)。
- ヒロインは北村詩織役の竹内結子。
- 売れない二世俳優と訳アリの年上シングルマザーの恋愛を描く物語。
- 大雅の父で大物俳優の楠航太郎役は伊東四朗。
- 大雅の兄・大貴役は沢村一樹。
- 詩織の娘・海役は子役の小林星蘭が演じた。
- 共演には桐谷美玲、笠原秀幸、永山絢斗などが名を連ねる。
- 物語は、大雅がスカイダイビングの練習中に詩織のいる雑木林に不時着するところから始まる。
- 詩織が抱える秘密や、大雅の俳優としての成長が物語の軸となる。
- 脚本は『ランチの女王』や朝ドラ『あさが来た』などを手掛けた大森美香。
- 主題歌は嵐の32枚目のシングル「Løve Rainbow」。
- ドラマの世界観に合った爽やかな楽曲としてヒットした。
- ロケ地には、砧公園やよみうりランドなどが使用された。
- 現在はFOD(フジテレビオンデマンド)で全話配信されている可能性がある。
- DVD-BOXも発売されている。
- 平均視聴率は12.3%を記録した。
- 俳優としての葛藤や親子の絆、ライバルとの関係など、恋愛以外のテーマも描かれている。
- 最終回では、大雅と詩織がそれぞれの道を選び、未来へ向かう姿が描かれる。
- 王道のラブストーリーとして、放送から10年以上経った今でも根強い人気を誇る作品。
2010年の夏を彩った、王道のラブストーリー『夏の恋は虹色に輝く』。松本潤演じる主人公・大雅が、恋を通して人間的に成長していく姿、そして竹内結子演じる詩織のひたむきな姿は、多くの視聴者に勇気と感動を与えました。放送から長い年月が経った今だからこそ、改めて見返してみると、新たな発見があるかもしれません。キラキラとした、ひと夏の恋の物語に、あなたも浸ってみてはいかがでしょうか。
参照元URL
- フジテレビ公式サイト: https://www.fujitv.co.jp/b_hp/natsuniji/
- FOD公式サイト: https://fod.fujitv.co.jp/title/4252/
- ポニーキャニオン公式サイト(DVD情報): https://www.ponycanyon.co.jp/