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【映画】『土竜の唄』キャスト・相関図・あらすじをネタバレ

©︎高橋のぼる・小学館/「土竜の唄」製作委員会

「マンガだから描けた」と言われた極道の潜入捜査物語を、まさかの実写映画化。しかも監督は三池崇史、脚本は宮藤官九郎、主演は生田斗真という、日本映画界が誇る「混ぜるな危険」の最強トリオによって生み出されたのが、映画『土竜の唄』シリーズです。

検索エンジンで「ドラマ 土竜の唄」と検索されることが多い本作ですが、実はテレビドラマではなく、全3作からなる壮大な映画シリーズです。交番勤務のダメ巡査・菊川玲二が、裸一貫(文字通り)でヤクザ組織に潜入し、数々の修羅場を「バッチ来い!」の精神で乗り越えていく姿は、見る者に笑いと勇気、そして少しの感動を与えてくれます。

本記事では、シリーズ完結作『土竜の唄 FINAL』までの全3作について、キャストや相関図の詳細、あらすじのネタバレ、そして歴代主題歌の魅力まで、徹底解説します。これから一気見しようと考えている方も、すでにファンの方も、この「土竜ワールド」のすべてを振り返ってみましょう。

記事のポイント

  • 生田斗真主演、宮藤官九郎脚本、三池崇史監督による超人気実写映画シリーズ
  • 「潜入捜査官 REIJI」「香港狂騒曲」「FINAL」の全3作あらすじを網羅
  • 菊川玲二とクレイジーパピヨンこと日浦匡也のバディ関係とキャスト相関図を整理
  • 関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)が担当した歴代主題歌と歌詞の意味
  • 配信情報は変動するため、視聴前に最新の公式情報を確認

【映画】『土竜の唄』キャスト・相関図・あらすじをネタバレ

©︎高橋のぼる・小学館/「土竜の唄」製作委員会

チェックポイント

  • 映画3部作の公開順と各タイトルの特徴を把握
  • 菊川玲二を取り巻く「警察」と「ヤクザ」の複雑な人間関係
  • 堤真一演じる「パピヨン」の圧倒的カリスマ性と兄弟愛
  • 第1作から完結編まで、玲二が挑んだミッションの全貌
  • 原作漫画との違いや映画オリジナルの見どころポイント

『土竜の唄』とは?映画シリーズの公開順と基本情報

『土竜の唄』は、高橋のぼるによる人気青年漫画(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)を原作とした実写映画シリーズです。原作はシリーズ累計発行部数1000万部を超える大ヒット作で、その奇抜なキャラクターとハイテンションなストーリー展開から「実写化不可能」と言われていました。しかし、2014年に第1作が公開されるやいなや大ヒットを記録し、足掛け7年にわたる3部作として完結しました。

シリーズの公開順と基本情報は以下の通りです。

  1. 『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(2014年2月15日公開)
    • 記念すべき第1作。交番勤務の菊川玲二が潜入捜査官「モグラ」に任命され、数寄矢会に潜り込むまでを描く。
  2. 『土竜の唄 香港狂騒曲』(2016年12月23日公開)
    • 舞台を香港に移し、チャイニーズマフィアとの死闘や、ターゲットの娘・奇跡の処女の警護任務を描く第2作。
  3. 『土竜の唄 FINAL』(2021年11月19日公開)
    • シリーズ完結編。豪華客船を舞台に、過去最大6000億円の麻薬取引阻止と、ラスボス・轟周宝の逮捕に挑む。

監督を務めたのは、『クローズZERO』や『悪の教典』などで知られるバイオレンスの巨匠・三池崇史。そして脚本は、『あまちゃん』や『池袋ウエストゲートパーク』の宮藤官九郎が担当しました。この二人がタッグを組んだことで、原作の持つ「男気」と「バイオレンス」に、独特の「コメディセンス」と「テンポ感」が加わり、唯一無二のエンターテインメント作品へと昇華されました。

主要キャストと登場人物相関図(菊川玲二、日浦匡也、純奈ほか)

『土竜の唄』の魅力は、何と言っても強烈なキャラクターたちと、それを演じる豪華キャスト陣です。ここでは、シリーズを通して物語の核となる主要人物と、その関係性を「相関図」としてテキストで解説します。

【主人公:潜入捜査官(モグラ)】

  • 菊川玲二(演:生田斗真)
    • 元・谷袋署交番勤務の巡査。警察学校を創立以来最低の成績で卒業した問題児。スケベでバカだが、真っ直ぐな正義感と絶対にあきらめないド根性を持つ。ある日突然、署長からクビを宣告され、潜入捜査官「モグラ」として日本一凶悪な暴力団「数寄矢会」の会長・轟周宝を逮捕する任務を命じられる。
    • 生田斗真の演技: ジャニーズ(現SMILE-UP.)きっての演技派として知られる彼が、全裸で車のボンネットに縛り付けられたり、トラと戦ったりと、体を張った体当たり演技を見せ、俳優としての新境地を開拓しました。

【数寄矢会・阿湖義組】

  • 日浦匡也(演:堤真一)
    • 数寄矢会直参・阿湖義組の若頭。通称「クレイジーパピヨン」。蝶をこよなく愛し、派手な蝶柄のスーツを着こなす。ヤクザでありながら仁義を重んじ、曲がったことが大嫌い。玲二の根性を認め、兄弟の契りを交わす。玲二が警官であることを知らずに、最後まで信じ続ける「最強の兄弟分」。
  • 月原旬(演:山田孝之) ※第1作のみ
    • 日浦の弟分だったが、野心のために裏切り、敵対組織に寝返る。原作とは容姿や設定が異なり、長髪の不気味なキャラクターとして描かれた。

【警察関係者】

  • 若木純奈(演:仲里依紗)
    • 玲二が惚れている婦人警官(交通課)。玲二の正体を知らず、彼がヤクザになったと思い込んで軽蔑しつつも、心の奥底では愛し続けている。シリーズを通して、玲二のハレンチな行動に巻き込まれる被害者ポジションでもある。
  • 酒見路夫(演:吹越満)
    • 谷袋署署長。玲二をモグラに任命した張本人。飄々としており、玲二を無理難題に巻き込む。
  • 赤桐一美(演:遠藤憲一)
    • 潜入捜査官養成係。玲二に「モグラ」としてのイロハを叩き込む鬼教官。

【ターゲット】

  • 轟周宝(演:岩城滉一)
    • 広域指定暴力団・数寄矢会の会長。玲二の最終ターゲット。冷酷非道かつ圧倒的なカリスマ性を持ち、麻薬密売で巨万の富を得ている。
  • 轟烈雄(演:鈴木亮平) ※FINALのみ
    • 周宝の長男。海外で悪行を重ねてきた「キング・オブ・野獣」。完結編での玲二の最強の敵。

【ライバル・その他】

  • 猫沢一誠(演:岡村隆史)
    • 数寄矢会と敵対する「蜂乃巣会」の血引一家若頭補佐。ダイヤモンドの歯を持つトリッキーな男。玲二とは何度も死闘を繰り広げるが、どこか憎めない宿敵。
  • 黒河剣太(演:上地雄輔)
    • 通称「クロケン」。全身ヒョウ柄の刺青を入れたヒットマン。玲二を執拗に狙う。

<簡易相関図>

  • 菊川玲二 ⇔(兄弟分・信頼)⇔ 日浦匡也
  • 菊川玲二 ⇔(恋人・秘密)⇔ 若木純奈
  • 菊川玲二 ⇒(逮捕の標的)⇒ 轟周宝
  • 警察上層部 ⇒(指令・使い捨て?)⇒ 菊川玲二
  • 日浦匡也 ⇔(親子盃)⇔ 轟周宝

第1作『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』あらすじと見どころ

【あらすじ】

交番勤務の巡査・菊川玲二は、ある日突然、署長の酒見から懲戒免職を言い渡されます。しかし、それは表向きの偽装で、実は潜入捜査官「モグラ」として、関東一円を牛耳る武闘派暴力団「数寄矢会」に潜り込み、会長の轟周宝を逮捕せよという極秘任務でした。

ヤクザの知識など皆無の玲二は、養成係の赤桐から過酷な特訓を受け、数寄矢会傘下の阿湖義組へ接近を試みます。そこで玲二が出会ったのは、「クレイジーパピヨン」の異名を持つ阿湖義組若頭・日浦匡也でした。日浦は、薬物の取引を嫌い、組の掟を破ってまで仁義を貫く男でした。

玲二は、数寄矢会全体を巻き込むMDMA密造・密売の陰謀に巻き込まれながらも、持ち前の度胸と悪運で修羅場をくぐり抜けていきます。敵対する蜂乃巣会の猫沢との拷問合戦や、裏切り者・月原との対決を経て、玲二は日浦に「男」として認められ、ついに「兄弟の盃」を交わすことになります。

【見どころ:伝説の「全裸ボンネット」】

本作の最大の見どころであり、伝説となったのが、玲二が全裸で走行中の車のボンネットに縛り付けられるシーンです。これは「洗車機攻め」へと続き、生田斗真がジャニーズの殻を破り捨てた瞬間として映画史に刻まれました。また、堤真一演じるパピヨンの「お前のこと、好きになっちゃった」という名台詞と、玲二との間に芽生える奇妙な友情も見逃せません。

第2作『土竜の唄 香港狂騒曲』あらすじと新キャスト

【あらすじ】

数寄矢会に潜入し、日浦組の若頭にまで出世した玲二。しかし、最終ターゲットである轟周宝にはなかなか近づけずにいました。そんな中、新たな任務が下されます。それは、周宝の愛娘であり「奇跡の処女」と呼ばれる轟迦蓮(カレン)のボディガードを務めること。

しかし、迦蓮はとんでもないじゃじゃ馬娘で、玲二を翻弄します。さらに、彼女を狙ってチャイニーズマフィア「仙骨竜」が襲来。迦蓮は香港へと拉致されてしまいます。

玲二はパピヨンと共に香港へ飛び、迦蓮の奪還作戦を決行します。そこには、警視庁のエリート警官・兜真矢(カブト)も玲二を「汚職警官」として逮捕するために追ってきていました。

香港の黒社会を舞台に、玲二、パピヨン、仙骨竜、そして警察の四つ巴の戦いが勃発。人身売買オークションにかけられた迦蓮を救うため、玲二は再び命がけの戦いに挑みます。

【新キャストと見どころ】

  • 兜真矢(演:瑛太): 玲二を敵視するエリート警官。正義のためなら手段を選ばない冷酷さを持つ。
  • 轟迦蓮(演:本田翼): 周宝の娘。わがままだが芯の強いヒロイン。
  • 胡蜂(フーフォン)(演:菜々緒): 仙骨竜のヒットマン。チャイナドレス姿で鞭を操るドSな殺し屋。下着姿でのアクションシーンが話題になりました。
  • 桜罵百治(演:古田新太): 数寄矢会を破門された元ヤクザで、仙骨竜と手を組む極悪人。

見どころは、香港を舞台にしたスケールアップしたアクション。特に、ヘリコプターに吊るされた玲二の絶叫シーンや、菜々緒の長い脚から繰り出される蹴り技は圧巻です。

完結編『土竜の唄 FINAL』あらすじとシリーズの結末

【あらすじ】

潜入捜査もついに大詰め。玲二に下された「最後の任務」は、イタリアから持ち込まれる過去最大級、取引額6000億円の麻薬(覚醒剤パスタ)の密輸を阻止し、その取引現場で轟周宝を現行犯逮捕することでした。

舞台は、横浜港から出港する超豪華客船。そこには、数寄矢会の幹部たちに加え、南米の麻薬カルテルと繋がりのある周宝の長男・轟烈雄(レオ)が待ち受けていました。烈雄は「悪」のエリート教育を受けた最強の敵であり、玲二とパピヨンを圧倒的な力で追い詰めます。

さらに、謎の美女・沙門夕磨(実は麻薬取締官=マトリ)も現れ、玲二はハニートラップの危機に。恋人の純奈との関係も修羅場を迎えます。

船上という逃げ場のない空間で、猫沢やクロケンといったかつての宿敵たちとも共闘(?)しながら、玲二は最後の戦いへ。パピヨンとの兄弟愛、そして警察官としての使命の狭間で揺れ動きながら、ついに玲二は周宝を追い詰めます。

【結末のネタバレ】

クライマックス、玲二はパピヨンと共に烈雄を倒し、ついに轟周宝の前に立ちます。しかし、ここで玲二が「モグラ(潜入捜査官)」であることがパピヨンに露見してしまいます。

絶体絶命の瞬間、パピヨンは玲二を撃つことはせず、笑って「行け、兄弟」と送り出します。パピヨンは玲二がサツ(警察)だと薄々気づいていながらも、その根性に惚れ込み、兄弟として愛していたのです。

玲二は轟周宝を現行犯逮捕することに成功。数寄矢会は壊滅的打撃を受け、玲二の長い潜入捜査は終わりを告げます。

ラストシーン、玲二は交番勤務の巡査に戻っています(しかし相変わらずのトラブルメーカーぶり)。純奈とも結ばれ(?)、日常に戻った玲二の「バッチ来ーい!」の叫びで、シリーズは大団円を迎えます。

原作漫画:高橋のぼる『土竜の唄』との違いと魅力

映画版は原作のエッセンスを凝縮し、独自の解釈で再構築されています。

  1. ストーリーの短縮と再構成: 原作は10年以上の長期連載であり、膨大なエピソードがあります。映画ではこれを3本の作品にまとめるため、エピソードの順序入れ替えや統合が大胆に行われています。特に第2作の「香港編」は原作の人気エピソードをベースにしつつも、映画オリジナルの展開が多く含まれています。
  2. キャラクターの変更:
    • 月原旬: 原作では玲二と同期の警察官でしたが、映画では最初からヤクザ(阿湖義組組員)として登場し、山田孝之が独自の不気味なキャラ作りを行いました。
    • 猫沢: 原作以上にコメディリリーフとしての側面が強調され、岡村隆史のアドリブ全開のキャラクターとなっています。
  3. コメディ要素の強化: クドカン脚本により、原作のシリアスなバイオレンスシーンすらも笑いに変える演出が施されています。原作の持つ「暑苦しさ」を「ハイテンションなギャグ」へと変換した点が映画版最大の特徴です。

なぜ「ドラマ」と検索される?テレビ放送や実写化の経緯

「土竜の唄」と検索するとサジェストに「ドラマ」と出てくることがよくあります。これは以下の理由が考えられます。

  • キャストがドラマ級: 生田斗真、堤真一、仲里依紗など、ゴールデンタイムの連続ドラマで主役を張るクラスの俳優陣が揃っているため、「ドラマ化もされているのでは?」と勘違いされやすい。
  • フジテレビでの放送: 映画公開時に、フジテレビ系列の「土曜プレミアム」などで地上波放送されることが多く、これをテレビドラマのスペシャル版と認識する視聴者がいた可能性があります。
  • スピンオフへの期待: 原作が長大なため、「連続ドラマでじっくり見たかった」というファンの願望が検索ワードに反映されている側面もあります。

しかし、現時点ではテレビドラマシリーズ化はされておらず、あくまで映画3部作としての展開のみです。

脚本:宮藤官九郎 × 監督:三池崇史のタッグが生む世界観

この映画シリーズを成功に導いたのは、何と言ってもスタッフの力です。

  • 三池崇史(監督): 『殺し屋1』などの過激なバイオレンス描写で海外でもカルト的人気を誇る三池監督。本作でも、派手なアクションや痛々しい拷問シーンを容赦なく描きますが、それをポップな色彩と勢いで「エンタメ」に落とし込む手腕は流石の一言です。
  • 宮藤官九郎(脚本): 自身の監督作以外で脚本を提供する際も、その作家性は健在。玲二のモノローグや、キャラクター同士の軽妙な掛け合い、そして意表を突くギャグの数々はクドカン節全開です。特に、シリアスな場面で急に歌い出したり(「土竜の唄」のミュージカルシーンなど)、メタ的な発言を入れたりする遊び心は、映画のテンポを加速させました。

【映画】『土竜の唄』キャスト・相関図・あらすじをネタバレしたら

©︎高橋のぼる・小学館/「土竜の唄」製作委員会

チェックポイント

  • 関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)が歌う魂の主題歌3曲
  • 生田斗真が限界を超えた「全裸」アクションの裏側
  • シリーズを彩った強烈なヴィランとゲスト俳優たち
  • 香港に見えるけど実は…?ロケ地と撮影の秘密
  • 今すぐ見たい人のための動画配信サービス活用術

歴代主題歌まとめ(キング オブ 男!、NOROSHI、稲妻ブルース)

『土竜の唄』シリーズの主題歌は、全3作を通して**関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)**が担当しました。彼らの持つ「男臭さ」と「明るさ」は、作品の世界観に完璧にマッチしており、映画の一部と言っても過言ではありません。

  1. 『キング オブ 男!』(第1作主題歌)
    • 作詞は湘南乃風の若旦那(新羅慎二)。「突っ張って 夢を掴むのさ」という歌詞の通り、男の熱い友情と夢を歌ったド直球の応援歌。ミュージックビデオも映画の世界観とリンクした不良同士の抗争を描いたもので話題になりました。玲二とパピヨンの関係性を象徴するような楽曲です。
  2. 『NOROSHI』(第2作主題歌)
    • バンドスタイルで演奏される、ファンクでロックなナンバー。「ハッ!」という掛け声や和風のメロディが印象的。「手のひらが背に触れた」という歌詞は、背中を預け合うバディ感を連想させます。香港での激しい戦いを鼓舞するような、戦闘意欲を掻き立てる一曲。
  3. 『稲妻ブルース』(FINAL主題歌)
    • シリーズ完結を飾る、最高にド派手なロックナンバー。生田斗真演じる玲二の「バッチ来い!」の精神をそのまま音にしたようなエネルギーに満ちています。歌詞には「ビリビリ」といった稲妻を連想させる言葉が並び、最後のお祭り騒ぎを盛り上げました。

衝撃の全裸シーンと生田斗真の体当たり演技

『土竜の唄』といえば、生田斗真の全裸シーンを避けては通れません。これは単なるサービスカットではなく、玲二という男の「何も隠さない(隠せない)真っ直ぐさ」と「窮地に追い込まれた時の滑稽さ」を表現する重要な演出です。

  • 第1作:ボンネット全裸
    • 玲二が全裸で車のボンネットに「X」の字に縛り付けられ、そのまま街中を疾走し、最終的に洗車機に突っ込まれるシーン。撮影は冬場に行われ、生田斗真は極寒の中、ほぼ裸(前貼りのみ)で挑みました。彼はインタビューで「ジャニーズってここまでやっていいんだ、と世間のハードルを壊したかった」と語っています。
  • 第2作:ヘリコプター全裸
    • 香港の空を飛ぶヘリコプターのカゴにぶら下がりながら、またしても衣服を失い全裸になる玲二。高所恐怖症には耐え難い状況ですが、ここでも体を張っています。
  • FINAL:カモメと全裸
    • 完結編でももちろん脱ぎます。海上のシーンで、股間をカモメに隠されるという古典的かつシュールな演出が登場。三池監督の悪ふざけと、それに全力で応える生田斗真の信頼関係が垣間見えます。

豪華すぎる歴代ヴィランとゲスト出演者(上地雄輔、菜々緒、滝沢カレンら)

本作の悪役(ヴィラン)やゲストキャラクターは、主役を食うほどのインパクトを残しています。

  • 上地雄輔(クロケン):
    • 全身ヒョウ柄のメイクに数時間かかるため、撮影入りが誰よりも早かったそうです。普段の明るいキャラクターを封印し、言葉を発しない不気味な殺し屋を怪演しました。
  • 菜々緒(胡蜂):
    • 第2作で登場。彼女の代名詞とも言える「悪女」キャラの決定版。チャイナドレスのスリットから伸びる美脚でのアクションや、玲二を罵倒するドS演技は必見。
  • 滝沢カレン(沙門夕磨):
    • FINALで登場した謎の美女。実は警視庁のリーダー的存在という役どころ。バラエティ番組での独特な日本語でおなじみですが、映画ではクールな演技を披露し、そのギャップが話題になりました。
  • 岡村隆史(猫沢):
    • ヴィランでありながら、シリーズのマスコット的存在。第1作でのダイヤモンドの歯、第2作での全身整形、FINALでのサイボーグ化(?)と、回を追うごとに人間離れしていく様子は爆笑必至です。

ロケ地・撮影秘話(過酷なアクションシーンの裏側)

  • 香港ロケの真実:
    • 第2作『香港狂騒曲』ですが、実は香港での撮影は一切行われていません。すべて日本国内のセットとCG合成で作られています。香港の街並みを再現した巨大セットを千葉県などに組み、そこにエキストラを動員して撮影されました。三池監督は「今の香港では許可が降りないような派手な爆破やアクションを撮りたかったから、あえてセットにした」と語っています。
  • 豪華客船:
    • FINALの舞台となった豪華客船も、実際の船内での撮影とセットを組み合わせています。コロナ禍での撮影だったため、海外ロケが難しく、国内での工夫が凝らされました。

動画配信サービス(VOD)での視聴方法(U-NEXT、Amazonプライムなど)

2024年現在、『土竜の唄』シリーズを視聴できる主な動画配信サービスは以下の通りです(配信状況は変動するため要確認)。

  • U-NEXT: シリーズ全作が見放題配信されていることが多いです。31日間の無料トライアルを活用すれば、3作一気に無料で視聴することも可能です。
  • Amazon Prime Video: レンタル配信が基本ですが、時期によっては見放題対象(プライム会員特典)になることもあります。第1作などは数百円でレンタル可能です。
  • Netflix: 時期により配信ラインナップに入ることがあります。
  • TSUTAYA DISCAS: 宅配レンタルサービス。配信されていない特典映像などを見たい場合は、DVDレンタルがおすすめです。

視聴の際は、各サービスのサイト内で「土竜の唄」と検索し、見放題対象かレンタル(追加課金)かを確認してください。

『土竜の唄』好きにおすすめのコメディアクション作品

『土竜の唄』のハイテンションなノリや、ヤクザ×コメディの要素が好きな方には、以下の作品もおすすめです。

  • 『孤狼の血』シリーズ: コメディ要素は薄いですが、東映実録路線の現代版として、ヤクザと警察の癒着を描いた傑作。役所広司や松坂桃李の熱演が見られます。
  • 『ザ・ファブル』シリーズ: 岡田准一主演。伝説の殺し屋が「普通に生きる」ために休業するというアクションコメディ。アクションの質が高く、笑えるポイントも多いです。
  • 『今日から俺は!! 劇場版』: 福田雄一監督。ヤンキーコメディですが、漫画原作の実写化としての再現度の高さや、バカバカしいギャグの連発は通じるものがあります。

【映画】『土竜の唄』キャスト・相関図・あらすじのネタバレまとめ

  • 『土竜の唄』は高橋のぼるの人気漫画を原作とした実写映画シリーズ。
  • 主演の生田斗真がスケベで真っ直ぐな潜入捜査官・菊川玲二を熱演。
  • 監督は三池崇史、脚本は宮藤官九郎という強力タッグで制作された。
  • 第1作(2014年)、香港狂騒曲(2016年)、FINAL(2021年)の全3部作。
  • 「ドラマ」と検索されることが多いが、連続ドラマではなく映画作品である。
  • 玲二が暴力団「数寄矢会」に潜入し、トップの轟周宝逮捕を目指す物語。
  • 兄弟分となる「クレイジーパピヨン」こと日浦匡也を堤真一が演じる。
  • ヒロインの婦人警官・若木純奈役は仲里依紗。
  • 毎回繰り広げられる玲二の全裸シーンや絶体絶命のピンチがお約束。
  • 主題歌は全作を通して関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)が担当した。
  • 第2作では本田翼、菜々緒、瑛太ら豪華キャストが参戦。
  • 完結編では滝沢カレンや鈴木亮平も加わり、豪華客船で最終決戦が行われる。
  • 原作漫画の長大なストーリーを映画オリジナルの構成で巧みにまとめている。
  • アクション、ギャグ、感動が入り混じったハイテンションな作風が特徴。
  • 菊川玲二の「バッチ来い!」などの名台詞も印象的。
  • 最終回(FINAL)では玲二の潜入捜査の結末と恋の行方が描かれる。
  • 玲二は最終的に轟周宝を現行犯逮捕し、潜入捜査任務を完了する。
  • ラストは交番勤務に戻った玲二の姿で幕を閉じる。
  • 視聴の際は配信サイトの最新状況を確認すること(U-NEXTやAmazonなど)。
  • エンドロール後まで見逃せない演出が用意されていることもある。
  • 理屈抜きで楽しめるエンターテインメント作品として高い評価を得ている。

映画『土竜の唄』シリーズは、コンプライアンスが叫ばれる現代において、昭和のパワフルさと令和の技術を融合させた、稀有な「お祭り映画」です。生田斗真が体を張り、堤真一が男気を見せ、三池崇史と宮藤官九郎が暴れ回る。この痛快な世界観に一度ハマれば、日常の些細な悩みなど「バッチ来い!」と笑い飛ばせるはずです。ぜひ、3部作通してその熱量を感じてください。

  • この記事を書いた人

あらすじマスター管理人

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